紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

突然夫がやってきた

2021-01-09 16:37:27 | 20・日々のできごと

昨日の飛行機で、夫が突然やってきた。

私が調布にくる少し前から、眼の具合が悪いといいだし、診療所で眼圧を測定してもらったら、高いという。

こういうときに大変なのが、ニワトリとうずらの世話。

幸いなことに、若い農業従事者のK君が、エサやりのアルバイトを引き受けてくれて、昨日こちらにくることができた。

いつもは、眼のようすがおかしいと、私がニワトリたちの世話をするが、今回に限っては、世話どころか、いつ三宅島に帰れるかもわからない。

ちょっとくたびれた様子の夫。

午前中にきて、すぐに銀座の眼科にいってみてもらったところ、極めて良好です。ということで、ホッとした。

買い出しなどすませて、今日の昼にはもう三宅島に帰っていった。K島さんご夫婦が、1時ころきてくれて、車で飛行場まで送ってくれ、2:30にはもう三宅島に到着した。

家のベランダから飛行機が飛んでいる写真を撮ろうと思っていたが、ちょっと家の用事をしてる間に、もう海を越えていた。

飛行機が飛べば、調布との行き来は、50分弱と、ほんとうに早い。たたし、高いけど。島民で、往復約2万円。ふつうの人は3万4千円。

K島さんからは、私への差し入れもたくさん頂き、ほんとうにありがとう。

夫はこれからしばらくの間(1週間くらいか?)人との接触はしないで暮らさなくてはならない。