紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

三宅島生活再開

2021-02-11 16:19:08 | 23・三宅島のくらし

昨日、三宅島に帰ってきた。

もう1ヶ月くらい調布にいようかと思っていたが、夫がどうも具合が悪いというので、ニワトリの面倒をみるために帰島した。

昨日は風が強く、身体がギシギシと痛む感じがして、ちょっと早まったかと思ったが、今日はうってかわって、春の陽気。

午前中、買い物がてら、畑にいく。

明日葉がかわいい芽を出していた。

あとは、台所を片付け、部屋を片付け、おやつのクッキーを焼いたり家仕事。

新しく畑にしたところを見に行った。とてもいい感じ。畑が広がったのが嬉しい。

帰りには、河津桜も見られた。一足先に咲く桜。もうすぐ春ですね、の気分。

午前中、いわみつさん夫婦がブドウ棚を作ってくれていたので、見に行った。

ほんとうなら夫も作るところだけど、体調が悪いので、ちょっと手伝うだけ。

1番年下のやよいさんが仕切って、年上の男二人にてきぱきと命令する。

従う男二人。

午後またいくと、こんな風にほぼできあがっていた。

そこに縦横に、ワイアーを張り巡らす。

今年の秋には、ピオーネが食べられるかな。楽しみ、楽しみ。

そして、1日外にいてみると、今日は春らしい暖かな日でもあったので、気持ちがよかった。

1ヶ月間、家に閉じこもっていたので、身体が解放された感じ。