紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

母の施設へ

2010-03-25 17:43:35 | 22・両親のこと
昨日は、母の施設に行った。
母の部屋の担当だったUさんが、4月から別の部屋の担当になるので、Uさん、姉、母、私の4人で、敷地内にある食堂で昼食をご一緒した。

母のいる施設のある敷地内には、特養ホームが3棟ある。
食堂は、一番新しい施設の中にある。そこは、できあがった当初、父がお世話になっていたところだ。
新しくできた施設だったので、父は申し込んで、すぐに入所させてもらうことができた。
ふつうだと、何年も待つということである。

今でもしじゅう、そこの食堂を利用しているけれど、昨日はいつもより長くいたので、あとからあとから知っているケースワーカーさん、看護師さん、介護士さんお医者様に会った。みなさんに声をかけて頂いた。覚えていて下さって、ありがたいことである。
父が入っていたのは、8年ほど前になるけれど、それ以来、このY会にはお世話になり続けている。

 

6 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
今から (久我山散人)
2010-03-25 20:12:43
今からボクが希望を出したら受け付けてくれるの?
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散人さんへ (紅蓮)
2010-03-25 20:46:10
介護度が問題ね。知ってるくせに~。
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施設 (さと)
2010-03-25 23:08:16
お父さんもお母さんも本当にいいところに入所できて良かったね、幸せですよね。
私も母のことで先日も再度老健施設へ申し込みをしましたが大変です・・・
入院をしてしまうとそこで一旦切れてしまいもう一度最初からやり直しです(泣)
順番待ちがあるので他の施設もたくさん申し込みをしないと順番はまわってこないのね。
特に特別養護老人ホームは何百人待ちですからとてもとても。。。

これからますます老人が増えるので自分の時を思うと考えちゃうわ。
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さとさんへ (紅蓮)
2010-03-26 06:47:48
いつも、どうにもならなくなった時に、Y会の施設、病院にはほんとうに助けられました。
老健施設は、いったん病院に入ると、退所とみなされてしまうのが、大変なところですね。ベッドを空けておくわけにはいかないということなんでしょうが、父の時にも、それでずいぶんあちこち走り回りました。
退院までに、うまく老健施設の順番が回ってくるといいですね。

でも、自分の時には、人数も多いし、きっと今のようにはいかないので、どうなっちゃうんでしょうか??? 
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ははは (久我山散人)
2010-03-26 21:37:16
ははは
 みんなでここに入れれば面白いと思った。

だけど、
 実は現実の話、ボクの母と母の妹(叔母)がここを通っているとき、「将来はふたりでここに入りましょうか、ははは」と、
 話しながら歩いていたことを、思い出したのです。

それは、ボクが10歳以下のころだ。
 そんな昔からあったんだよね、ここって。
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散人さんへ (紅蓮)
2010-03-26 22:11:43
私たちの時代には、そう甘くはないですよ。
少し上の人達が占領しちゃうからね。
せいぜい、頭も身体もきたえておくっきゃないね。

この新しい施設も何棟かあるけど、昔の老人ホーム(今は建てかわって新しくなっている)は相当長い歴史がありますね。
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