紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

栂池スキー・3日目(3月18日)

2010-03-24 06:44:50 | 4・テレマークスキー日記
青空屋台のおうちを出て、いったん「ひらた」さんに戻った後、向かった先は、白馬のスノーハープ。
長野オリンピックの時の、クロカンコース。
本格的なクロカンにトライすることになった。

板が細い。たったの44mm。だけど、軽い。はいているのも忘れるほど軽くて、片方の板でもう片方の板を踏んでしまうほど。
ゼッケンをつけると、なんとなくかっこうがそれっぽくなる。(笑)

この階段を上った先に、クロカンコースがある。

 

この日の参加者は、前日の5人の他に、T島(n'Ajjer)さん、NAさんご夫婦。
大勢いて、まほろば倶楽部は、まるでクラブ活動のようだなあと思いつつ、みんなで初対面、再会のご挨拶。
講師は石木田ひろさんと、民宿「ひらた」の若ダンナ、平田選手。大学時代クロカンとジャンプが専門だったそうだ。(右端)




まず板のはき方を教わる。

そして、ぐるぐるとコースを回る。

 


ストックは後ろにつく。

 
 

そのうち、斜度のあるところにもいってみたくなる。登って行って上から見ると、けっこう急。ここを直滑降で滑り降りる。

平田選手。

 

なかなか低い姿勢がとれない。それに左足をかばうので、右に重心がいく。

 


撃沈し、再び登り返すも、また撃沈。

 


滑って笑い、ころんで笑い、後で写真を見て、また笑う。クロカンはほんとうに楽しい。

 
そして、直滑降はおしまい。後ろの坂が滑りおりたところ。

 
 
 
あ~、終わっちゃったねといいながら、さとさんと引き上げる。

 


クロカンは、全く膝に負荷がなく、痛くならなかった。
将来的に、ずっと続けられそうなのが、嬉しい。

◆ 写真は石木田ひろさんが撮ってくれました。

◆栂池スキー・1日目2日目・3日目

6 コメント

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ちょっかっこう (久我山散人)
2010-03-24 08:45:05
直滑降はおもしろかるべし。
最後にちょっとコブでもあれば、びょーんと
 跳べんこともないな。
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散人さんへ (紅蓮)
2010-03-24 08:54:08
直滑降はおもしろいけど、どんどんスピードが増す。
こぶがあったら、ぶっとんで、撃沈です。ちょっとの不整地でもとんでころぶからね~。でも楽しい。
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お天気次第? (brasil70)
2010-03-24 10:18:22
クロカンて、距離(ディスタンス)ですね。私の憧れ。吹雪の中を鼻からツララを垂らしながらひたすら走る。いつかやってみたい。
自然を楽しむ歩くスキーなら、この板でなくてもいいかも。
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brasil70さんへ (紅蓮)
2010-03-24 15:16:42
この細板はすいすい、びゅんびゅん進みますね。
でも、バランスというか、バックカントリーも滑れて、軽くて、すいすい行けるのがbcクロカン。ハーフエッジのくらいがいいのかも。
靴も軽いし、うまく滑れるようになりたいです。
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難しそう (諏訪ッチ)
2010-03-24 23:11:28
時々ゲレンデでもこの細いスキーで練習をしている人がいるけど、あの細さは難しそうだなと思っていつも見ています。

写真を一気に見せていただきましたが、紅蓮さんの格好良い写真もあるし、景色も素晴らしくて、紅蓮さんの笑顔に幸せ!という感じが出てますよ。
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諏訪ッチさんへ (紅蓮)
2010-03-25 06:57:17
うれしいコメントをありがとう♪
今年は、まだこれからも滑りにゆくのだけど、すべて膝が痛くしない、を第一に考えています。
このスキーはものすごく軽くて、手で持っても、片手で持ち運べます。滑るのもすいすい。ただ、残念なことに、ふつうの雪の積もった斜面は難しいです。
膝が痛まないのと、斜面の滑りやすさを両方考えて、今年は将来なにならスキーを続けられるかを追求しているところです。
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