紅蓮(ぐれん)のポケット

子どもの本の作家・三輪裕子のふつうの毎日
2015年夏。三宅島で農業を始め、東京と行ったり、来たりの生活になる

1泊の入院

2022-10-04 19:37:13 | 11・健康

昨日、右目の白内障の手術を受けて、一晩病院に泊まった。

白内障の手術は大したことはないといわれたけど、やはり、手術は手術。

上から照らす明かりは、テレビの医者のドラマに出てくるのみたいで、まぶしいくらいすごく明るく、その下に寝るだけでも、緊張した。

しかも、手術室は機械がたくさんあって、金属的で、とても寒かった。

手術着を着て、下はパジャマのズボンをはき、電気毛布をおなかから下にかけてくれたけど、それでもまだ寒かった。

一人が手術にかかる時間は、麻酔の眼薬をさしたり、血圧、血中酸素濃度、心電図を測る機械を取り付ける時間などすべてを入れて、約30分。

けっこう長く感じた。

終わって、部屋で1時間安静にしたあとは、自由。

テレビもあったけど、カードを買ってないので、見られなかった。iPadで、アマゾンプライムビデオを見ていた。

最近の病室には、Wi-Fiがあるのがいい。

シカゴ・ファイアーを日本語字幕の、英語版で何本か見たが、疲れたので、横になっていた。

そのうち、同じ病室の2人の人と話し始め、すっかり話が弾んでしまった。

1人の人は、次回の2回目の手術も同じ日なので、また会いましょうといって、分かれてきた。

この病院は、娘がしんじを産んだ病院なので、あの人の額はまだあるか探しにいった。

そうしたところ、談話室にまだ飾られていた。

作者は長渕剛さん。今回もまた、伸びやかな線でいい絵だと思った。

 

今日は朝の7時過ぎに、何人かから電話やLINEをもらった。なぜか、といえば、このニュースのせいだ。

三宅島も対象地域に入っていた。けれど、私のスマホにはJアラートはならなかった。なぜなんだろう。

その後、病室をあとにして、眼底検査や、眼圧検査など、術後の検査を受けた。手術した方の眼は、裸眼で0.9まで見えるようになった。

今までは、矯正視力が0.4で、免許の更新もできるかどうかわからないくらいだった。

でも、片方の眼がよく見えるようになったので、中近両用メガネが、見にくくなってしまった。古いのをだして、かけてみたら、少しはましになった。

もう片方の眼の手術をした後、12月くらいには、また中近メガネを作り直そう。

 

今日、夫は自分の病院受診と、農業の仕事のために、調布にやってきた。

が、すぐに、調布の友人2人と、焼き肉を食べにいってしまった。

私は、眼をガードするメガネをかけないとならないし、それをかけると、度の入ったメガネをかけられない。

おまけにアルコールは禁止。というわけで、1人で留守番することにした。

でも、私のところには、調布の友人,、2人のkさんが差し入れをしてくれたので、何も作らなかったのに、豪華な夕食になった。サンクス♪

ビールのかわりに、ノンアルビール。

 


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