連盟空軍航空魔法音楽隊ルミナスウィッチーズ
第7話 太陽の理由 △++
もう制作する側がエイラとおなじくサーニャだいすきなんで
意地でもなんかやってやろうとするねえ。
しかしこのおはなし「現実」の北欧の状況を鑑みると
非常にデリケートなおはなしをつくらなければならないのよな
現実に疎開しているひとたちがニュースに乗っかる状況で
その人たちに「歌」で「元気づけよう」とかおこがましいのではないか
届けるべきは応援ちゅう無形のものではなくて武器とかカネとか
そういうモノではないか、という想い。
そう考えるとこの音楽のおはなしは奇妙なぐらい「敵(ネウロイ)」から
距離をとったおはなしになっているような気がせんでもないね
ただし、脳天気なこっちゃと切り捨てられるようなのではなく
微妙な距離感をたもちつつ「音楽」を必死に届けようとする
すがたに見るべきところがあるかとおもう。
咲う アルスノトリア すんっ!
第8話 わ――――― △+
「すきま」に入るのはちょっとたのしいですよね
たぶん「母胎」にいたころの記憶をちょっと思い出しているのかもしれん。
このおはなし「騎士」どもが出てこなければ
学園の、それもちょっとした一日を描けば十分ハナシが成り立つわけで
しかも先生をはじめとして皆さんおよろしい性格をしているからね
みんなで探し出すのがまあ「平和」の功徳ってやつなんだろね
それも結局「わーーーーーー」で見つかるのだから
こともないですよね、富田さんはどんな状況でも富田さん
ってかんじはあるなあ。
サマータイムレンダ 第20話 All is (not) lost. △++
台詞が必要以上に多くなるのは「死亡フラグ」ですわな
ただしこの「死に戻り」のおはなしはもう主要人物が
シンペーをはじめとして何度もくたばっていて
そのあたりの「おやくそく」もだいぶんグチャグチャに
なっているという次第ですわな、そう人は「死ぬ」ときに
なんかぐちゃぐちゃ考えたり呪詛をのこす余裕があるとは
限らないわけで(戦闘状態ならとくに)
逆にこんだけ「だしきった」なら「戻す」こともためらわれるのが
残酷で、うつくしい展開だとおもうのね
そう「死んでもよい」というのは理をはずれて生きている化け物と
真っ向から戦っていたということなんだ。
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