邪神ちゃんドロップキックX
第11話 神保町献血センター △+
ようやくいつもの調子で、そして次は最終回だw
しかしまあ10年ちかく続いている作品なんで「柔軟」な
構造の作品であることはよくわかったね
基本的には邪神ちゃんが酷い目にあってさえいればよかろう
というハナシね(次はぺこら)
まあそれだけだどひと味足りなくて、それが何かというのが
今回のハナシにはある、ひとつはこうパトラちゃんのとこの
「疑似家族」のとこの親子の証明のためにタランチュラを
食べる食べないのトンチキ騒ぎのとこで、たまーにこう
妙に苦いハナシをかませてくるのがこの作品のうまみなわけで
もうひとつは「新キャラ」やね、この邪神ちゃんと限りなく
近しいへたれ吸血鬼のように「凄い敵キャラ」を崩して
遊ぶたのしみがこの神保町にはあるのだとおもう
「困ったことになったけととりあえずパチ行くかー」
っていう呼吸もグッド。
よふかしのうた 第11話 吸血鬼って知ってるかい? △++
「蛇の道」にかかわってくるのが上手いかと
そう、たしかにやっていることは「よる」の商売で
そして「よる」の学校の探検で
そして「吸血鬼」ってのがどういうモノなのかっていうことの理解で
それが凄みがかった「探偵」によってもたらされるのが凄いわけ
ただ、こんな「人間社会」のとって「有害」な連中を
放置できるんかというスリルと面倒新たに発生したといえよう。
最近雇ったメイドが怪しい
第9話 煩雑で複雑な入り組んだ素直な気持ち △+
そうやねえ子供にとっちゃ「あやしい」も「愛しい」も
同じ好奇心のカテゴリでカタがついてしまうわな
これは成長してもしばらくはうまい言葉と感情の
おとしどころが見つけられないこともあるわな。
そしてユーリやつかさよりは少し大人なメイド連中が
その無知さによる率直さにドキドキするという
ある意味ただしい「ショタもの」の形式ですわな、今更だが。
プリマドール 第11話 戦歌万雷 △+
「戦争」が「終わった」とか「終わらない」とか
非常にやっかいな問題ですよね、無理くり「条約」とかで
終結するけど個人の間のココロの問題はまったく放置されるのが
「現実 」でそれを「機械人形」っちゅう都合のよい「機械」に
まかせてしまうのがなんかこうきまりのよい納得のいかなさ
みたいに感じてしまうのだよね。
まああと「戦争」っちゅう極めてきったない(愉しい)状況で
なんで萌え画の人形つくっとんねんっていう疑問があるわな
これは僕たちが「ロボットもの」の作品でないと「戦争」を
うまく消化できないってことなのだとおもう。
RWBY 氷雪帝国 第12話
Best day ever「最高の一日」 とまとめ △(+)
「チームらしくなるまで」って6話ぐらいまでに消化しとけや
ってハナシでそれも「バトル」ものっちゅう「待ったなし」
のセカイで「ハンター」を目指しているものとしては
不安をおぼえかねないかとおもう。
あと「世界観」の説明に「夢セカイ」を使われると
果たしてこれがほんまもんの「世界」かどうかの
理解の面倒が発生するわけでかといって単なる
アクションものとしてイケているかというと悩むねえという次第。
ユーレイデコ 第12話 最高に秘密の場所 とまとめ △+
I Love eye
「管理社会」の「逃げ場」はちょっと前の「エスタブライフ」
でも提示されていたかと、今回は「子供」に託されたかと。
しかしまあ「子供の視点」とかまったくもってむつかしいね
子供の視点のつもりでついつい「大人の視点」を押しつけがちだものね
それにそれで作品が面白くなるかもバクチが過ぎるわけで
そう考えると「メイドインアビス」がそれをナチュラルに
提示しているのは凄いことだとはおもう。
さて、他作品の感想じゃないので、当作品でいちばん面白かったのは
捕らえられたハックを助けるためにベリィが弁護士のデコを
乗っけてだまくらかしていたとこだとおもうのね
そこでは「オトナの皮」でオトナの欺瞞を暴く爽快さがあったわけで
「ユーレイ」になって社会の価値から自由になったとこで
ヒッピー以上の「生き甲斐」を見つけるのは困難があるってことなんだよね
まあそうでないとするとあとは「ラスボス」をたのしく破壊するぐらいしか
「動画」てきには面白くならないわけで「自由」をめぐるハナシの
不自由さはどうにかならんのかといつも感じる次第。
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