意志のなかにいる

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ファミっ子大作戦(アニメ感想)

2011-06-30 18:56:16 | アニメ感想(2011・2期)





アスタロッテのおもちゃ! 第12話「空越しのアスタリスク」と
まとめ △





「ファンタジー設定」に「近親相姦」に他もろもろの札があって
それらを全部投げ捨てちゃうってのはどうなんだろう
まあ金髪ロリにガチでサカっちゃったらそれこそ放送できんだろうがw
ま、よけーな設定を全部忘却すると残ってるのって結局「子供の養育」なんだろね
ただし、もう或る程度成長していて、しかもそれなりに「いい子」に育っちゃった後
っていうおいしいとこどり設定。そういう意味で明日葉は「子供っぽさ」を残していて
あつかいやすいキャラだったんだろうね、他のキャラクターもたいがい凄く便利で
かりそめの設定が全く不自由っていうくじびきアンバランスさが完全に相互無視の
形で成り立っているおはなし、「亭主(設定)元気で留守がいい」みたいだ。












神のみぞ知るセカイII 第12話「サマーウォーズ」と
クロスレビュー方式なら7667(26)、とまとめ △






歩美ちゃんとかハクアとか神にーさまがひでー目に会う
女の娘の攻略が楽しいのよね、基本的に
途中の過程が陳腐から少し距離が取れるし、味わいも深い
逆に「攻略ルート」が見えちゃうと興が冷めちゃうわけで
神にーさまが今回造形がアレなギャルゲーにイレ込んだのも
「攻略」ヌキでやってるとこがあるからでないか、と

ところで、「変形マルチヒロインシステム」の神のみで一番
興味ぶかい女の娘ってやっぱエルシーなんだと思うのよね
神にーさまにいちばんヒドイ目を会わせてかつ何を考えているのか
ぜんぜん分からない、でも一番そばにいる娘。
ちょっと仲良くするとすぐに陳腐になるからいつもある程度距離を
取るように物語中で処理がなされている気がする、そこにシビれる。










戦国乙女~桃色パラドックス~ 第13話「陽光乙女」と顛末総感 △+







真・善・美よな、とおもふ
「スーパーパワー」の甲冑なんぞでなくヒトを採るってのはハナシの内容に
そぐわしくて良い、一方で「へうげもの」なんてモノに魅入られた別のオッサンくさい
戦国モノもあってユカイではある。



「おやかたさま」の造形が面白かったとおもふ
ちょっと突き抜けた唐変木さかげんが「現実」の「織田信長」の一側面の
ようにも受け取られ、かつ味わいのあるキャラに仕上げている
「オマージュ」ってものの良い見本だったかと
それを「無力な小娘」が「訓化」していくってのも無理が少ない設定
あけりんも巻き込んでおいしい、その主軸をブレずにやり通したのが功徳
1クールでカタをつけるおはなしは「マルチヒロイン」方式より絞った方が
馬力はやっぱりでるなあ、ほんに楽しいひとときであった。












Steins;Gate 第13話「形而上のネクローシス」 △+







彼女を殺す256のやり方






エントロピーが(r
「リセットボタンを押せ!」って状態ですよね
現代のゲームや物語はそれを前提につくられているワケだ
「ヒトが死ぬ」ってことすら情報として消費してるってことに対するいやがらせ
あるいはクールな現代人が嫌がる「訓練」(ディシプリン)ってことかも
「繰り返す」って負荷を与えることによって別の可能性を引き出す手法
某エンドレスエイトでアニメ感想ブログの人達が回を重ねるたびにいろいろに
知恵をしぼって文面を構築していたのをおもいだしますねえ
ま、大概のヒトは途中で投げちゃっただろうけどw
私はいちおう全部見たけどねえ、さすがに8回別の感想をひねり出すオツムはないです
今見るとまた別の愉しみがあるかもしれませんね。













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