ブラック★ロックシューター 第2話「夜明けを抱く空」 △+
前番組の「テルマエ」とはずいぶん装いの異なるこったですね、当たり前ですが―
こういっちゃあれだけど普段の衒いがない画でじゅうぶんハナシは
成り立っているような気はするのね、むしろ画に衒いがない分中の人の演技が楽しめたり
ちょっとキビしいハナシにも踏み込んでいけるような効果があるかもしれぬ
そこに件の「心内世界」ヨロシクな大立ち回りがまにまに挿入されるワケで
それがこうなんかしっくりこないのよなあ、個人的に。
ま、「年頃の少女の心に吹き荒れる嵐」なるものはなんかこう凄いもの
なんかもしれぬ、納得を求めていない何か
むしろ日常世界のやりとりこそオマケでこの「嵐」に進んで目と身を委ねると
楽しさが見えてくるのかもしれない、良識ぶった大人っぽく「合一」を
求めるだけでなくこういうのに立ち向かうのもアリかもしれん
まーすっかり「風呂」に浸かっている時がいちばんハッピーになっちゃったオッサンには
しんどいのは確かではある
あの夏で待ってる 第5話「先輩はヒロイン。」 ○
ホントは誰がヒロインなんだかな
哲郎が海人にぶっちゃけるまで相当柑菜に吹き込まれていたからねえ
穏やかな顔の下でそーとーな嵐が渦巻いていたに違いないの。
「映画制作」という目的の名の下にハナシが裏で作られているね
キャメラが回っていない時こそドラマが成立している
まーそのドラマを支えているロケーションがやたら木とか湖とか雨がでてきて
そこで若人が乳繰りあうっていうこれまた大定番の陳腐っちゃそうなんだけどね
ヒロインが宇宙人だったり檸檬せんぱいあたりがその辺のゲージツ性を中和して
アニメーション的なうまみに繋げているかもなあ
アマガミSS+ plus 第6話 「七咲逢 後編 トウソウ」 △
これまたベタにおとしますねえ
いやまあ嫌味を言っても一片も面白くないからあれだけど
前期の七咲編はちょいと「恋人モード」って感じが薄かったから
そのあたりを補完したといったところかな
コートをプレゼントして七咲のコートをかわりに自分が羽織るのはなかなか
よいシーンですね、彼女は競泳水着とあの厚手のコートで
半分ぐらい出来てるって印象があるからね。
パパのいうことを聞きなさい! 第5話「少女に何が起こったか」 △
「疑似家族もの」っぽく「いっしょにいてほしい時」と「そうでない時」ってのを
互いに計りかねているって状況やね。おいちゃんもこれから物入りに
なりそうだからバイトいっぱいいれてかんとな
金髪次女とかガチでモデルの仕事とかしそうですね、そのうち
ペルソナ4 第18話 Anniversary to Become a Family ○!
不器用な親父とその娘のハナシなんて展開が99%よめちゃうけどねえ
半年間ちょっとずつ仕込んでたのだからむしろ提供しなくて
どうするんだッって展開すよね。
「絆」を巡るおはなしなのだからそれの大ボスたる「少女の幸せを守るはなし」
ってのをクリアしただけでも鳴上クンがこの世に在る意義を果たしたと言えるかもなあ
いや別に死んでないけどね、彼w
妖狐×僕SS (いぬぼくシークレットサービス) 第5話 「春の蜻蛉」 △+
へんなひとキター
凜々蝶さまもMっぽいよね、それだといろいろ不幸すぎるから
捻くれてSっぽくなってしまったMなお人
受け身な女の娘が強引なオトコノコに振り回されるおはなしってーと
20年ぐらい前に絶滅してしまったような感だけど
姿とカタチを変えて残ってるってことは結構強力な要素なんかもね
「妖怪」とかそういう設定を付与しないとさすがに恥ずかしいだろうけど
偽物語 第6話 「かれんビー 其ノ陸」 △+
妹とちゅーしたのはどうなったんだw
アレか、駄目なのか、世界の法則的にww
セクハラした噛み付かれて、しないならしないで
「ガッカリだよ!」とかで大変ですね、芸人も^
阿良々木さんのまわりの女の娘たちはたいがいこんな感じだから
ぜんぜん結論にまっすぐ進んでいかないのよねえ
なんちゅうか紙面と尺の偉大なる浪費ってやつですね、青春だなァ
アクエリオンEVOL 第7話 「真夜中の少女」 △+
ステルス
「姿が見えなくなる娘」ってのは「おんなのこ」を描く作品に集中している
気もしますね。まあ野郎なんて普段から目にもしたくないから
意図的に視界から排除してるってことなのかもしれないがw
逆説的に「おんなのこ」しか「消せない」ってことなのね
光学兵器が効かなくなる能力は強い、光学兵器が画的に猛威を振るっている
ご時世だからそれに対抗できる手段を出してくるのは真面目だとおもう
話の内容はアマタ君が浮くぐらい軽いけどねw
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