意志のなかにいる

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そす (アニメ感想)

2022-09-13 22:50:53 | アニメ感想2022年 三期





シャドーハウス 2nd Season 第10話 仲間の価値 △++





「2対2対2」の複雑な構図がまずは面白いかと
このおはなし「タイマン」志向ではないんで
最小単位ではあるけど「社会」と向き合っているような感覚。
ローズマリー組も相当てごわかったけど「2+2」の側が
うわまったようなかんじで、それが納得できるのがすごい。
あといつもどおり「自由」になるために「固定観念」を
捨てられるのがうまいかと、今回は「被服」ね
たしかに当作品の連中はあんまし「おめかし」を
しないから、そこには暗に「不自由」があるわけで
そういうところも実に端正に「自由への闘争」を描けているかと。






 
リコリス・リコイル 第11話 Diamond cut diamond  △++





このおはなし「大衆」とか「組織」とかとにかくヘイトしてるよね
そいつらには武器と爆弾をあたえて吹き飛んでもらう、と
これは「テロリズム」の基本的な発想法ではある。
あるいは「アラン機関」なるいかがわしい連中も
「個人(能力)主義」てきな立ち位置っぽいんで
なんかこう「宇宙戦艦ナデシコ」のような
「できる」連中が必死にやりたいことをやるっていうのが見物に
なっているかとおもう。「電波塔(高所)」での戦闘も見物だね
というのもここでは「気絶」ですら「死ぬ」ので千束が
それすら避けるように戦っているのが凄い見物になっているかと
そしてボクらは「仮構の作品なら悪党は死んでも問題ない」
っていう考えに慣れきっているのをおもいだすことだろう。






ラブライブ!スーパースター!! 第8話 Chance Way △++





おもしろいのは「学校の勧誘」に「ライブ」が
できなかったことかねえ、確かにやっちまうと全部
もってっちゃいそうではある、ということは
リエラももう相当影響力がある立場で彼女たち目当てで
「入学」する人たちもいるということなのね
それはラブライブが今まで「廃校の阻止」っちゅう動機で
やってきた過去を踏まえているわけで、この山の手のド真ん中の
人気者達が「贅沢な悩み」をかかえているのが
正確に描けているかとおもう、そしてそれはこの
「ラブライブ」っちゅう巨大になったコンテンツの現状を
正直に顕しているともいえよう。







RWBY 氷雪帝国 第11話 Light in shadows「向き合う者」 △(+)






ジョーン(こっちもジョンか)からふくめると「ココロのなか」
での戦いが6話ぐらいになって、やっぱりやるべきではなかった
ハナシだったとハッキリわかるわな。
まずは「戦術的撤退」がいやだよね、現代人はワンパンで
殺すか殺されるかっちゅうのが基本的な発想だから、サークロコダイルと
3べんも戦うのは相当度胸がいるかとおもう。
しかもぐるぐるぐる心内セカイを巡っている内に
「感染者」もでてきてどうにもこうにも「もやっ」とした感じだったかと。
これも「ゲーム」のなかの一端だったら分かるのだけど
1クールで見てしまうとうまくない尺の取り方になってしまうねえ。



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