魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

つけ麺って・・・不思議?

2007年09月28日 | 美味しいもの
昨日書きました試飲会の後、家内と「大勝軒」へ行ってきました。
全国区の有名店です。

つけ麺(辛口関東風本店味)に初挑戦しました。
すんごいボリュームです。

麺はコシがあり良い食感。
スープは酸味とダシがきいて旨いと思います。
すすってもみましたが、一口二口は美味しいので飲めますが、辛すぎて
さすがに少量しかすすれませんでした。蕎麦のツユのようです。
蕎麦ツユを薄めて軽くし、酸味をくわえて暖かくしたような味わい。
しかしワクワクするような味わい。

これは美味しいぞ~!

最初は美味しいなー、とズルズル~と食べているうち・・・・・


スープもさすがに冷めてまいりました。
そうなると極端に味が落ちてきます。
味に締まりがなくなり、だれてきます。

そのまま食べ進むうち、油も固まりだすでしょうし、それならいっそうの
こと、何もラーメンじゃなくても蕎麦や冷たいソーメン、うどんでもいい
んじゃないの?とも思ってしまいます。
レンジチンでもいいから「スープの暖め直し」をしてくれたらなぁ、と
思いました。

長崎っ子の私にはつけ麺は時間経過の落差がとても大きく感じ、よく理解
できない部分もあります。多分関東の食文化なんでしょうね。
スープを最後まで楽しむことは出来ませんでした。
ラーメンは「スープこそ命」と思っていますので、決して悪くはないのですが、
満足度は正直いまいちでした。

次回、大勝軒は「中華そば」で挑戦しましょう。

コメント (2)
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