本日は怪しいワインへ挑戦です。
五輪サッカー、男女とも負けたので、ちょっとやけくそ気味です。
1988 ブルグイユ(カーヴ・デュアール、Cave Duhard)
(仏、ロワール地区、赤、カベルネ・フラン種、5千円程度)
ロワール地区のカベルネ・フラン種、しかも20年もの。
ラベルはヴィンテージのところが、多分剥がれたので、あとから
貼り付けたのでしょう、手書きっぽくて、実に怪しい。
造り手カーヴ・デュアールってのも知らないので、ますます怪しい。
インデント輸入で入れたのですが、誰もリストを見ても気付かない
でしょうし、たとえ気づいても怪しすぎて、入れるのを躊躇しそうな、
あえてそんなワインを選んでみたのです。
数千アイテムのリストを見ている中で、私のワインレーダーが
どこまで反応するのか?挑戦なのです。
キャップシールを取りますと・・・、
うわっ、まっくろくろすけだ~っ!
そんなコルクを開け(あまり長くはなかった)、グラスに注いでみます。
開けたては閉じぎみですが、20年も経っているのに、赤いチャーミングな
花を連想させる香りがします。焼けたレンガ、コリアンダー、肉という
よりは、フルーティーで明るいです。
色さえ熟成色の中に、若さのある赤さを感じることができます。
味わいはもちろん落ち着き熟成したちょっと暗めの味わいの中に、
生き生きとした花の蜜、滑らかさがあります。タンニンは多めですが、
こなれてきています。
酸はシャキッとしていて、きっとそれが若さを保っているのでしょう。
美味しいですねぇ~。
しみじみと落ち着き、そして時間を感じます。
ただ、このワインは数本しか入らなかった(危険すぎてたくさんは
入れられない!)ので・・・・・どうしましょうか?
ってそんな売れるわけでもないか。
二十歳の成人式お祝い用にはなるでしょうか。
また、1988年生まれの五輪日本代表がんばって~!
と、ささやかに応援する気持ちにもなりましたよ。
五輪サッカー、男女とも負けたので、ちょっとやけくそ気味です。
1988 ブルグイユ(カーヴ・デュアール、Cave Duhard)
(仏、ロワール地区、赤、カベルネ・フラン種、5千円程度)
ロワール地区のカベルネ・フラン種、しかも20年もの。
ラベルはヴィンテージのところが、多分剥がれたので、あとから
貼り付けたのでしょう、手書きっぽくて、実に怪しい。
造り手カーヴ・デュアールってのも知らないので、ますます怪しい。
インデント輸入で入れたのですが、誰もリストを見ても気付かない
でしょうし、たとえ気づいても怪しすぎて、入れるのを躊躇しそうな、
あえてそんなワインを選んでみたのです。
数千アイテムのリストを見ている中で、私のワインレーダーが
どこまで反応するのか?挑戦なのです。
キャップシールを取りますと・・・、
うわっ、まっくろくろすけだ~っ!
そんなコルクを開け(あまり長くはなかった)、グラスに注いでみます。
開けたては閉じぎみですが、20年も経っているのに、赤いチャーミングな
花を連想させる香りがします。焼けたレンガ、コリアンダー、肉という
よりは、フルーティーで明るいです。
色さえ熟成色の中に、若さのある赤さを感じることができます。
味わいはもちろん落ち着き熟成したちょっと暗めの味わいの中に、
生き生きとした花の蜜、滑らかさがあります。タンニンは多めですが、
こなれてきています。
酸はシャキッとしていて、きっとそれが若さを保っているのでしょう。
美味しいですねぇ~。
しみじみと落ち着き、そして時間を感じます。
ただ、このワインは数本しか入らなかった(危険すぎてたくさんは
入れられない!)ので・・・・・どうしましょうか?
ってそんな売れるわけでもないか。
二十歳の成人式お祝い用にはなるでしょうか。
また、1988年生まれの五輪日本代表がんばって~!
と、ささやかに応援する気持ちにもなりましたよ。