魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

アルゼンチンだもの

2008年08月15日 | ワイン ~2019年
北島選手、すごい貫禄の金メダルでしたね~。

そして体操王子誕生か?!といわれる内村航平選手もカッコ良かった~。
私がもし生まれ変わったら体操をしたいと思うほどです。


(まあ、そんなことはどーでもいいとして)
さて、明日はなでしこジャパンの試合です。
しっかり応援しましょう。


そんな日に勢いをつけるワインといえば、

2007 アルトスル CS RSV
  (アルゼンチン、カベルネ種、赤、千円弱)

軽やかな焼き菓子、ベリーのジャム、ハーブなど香りますが、
強くはありません。安物ですし、カベルネ系ですし、そんなに強い
香りは放ちません。

味わいは鮮やかなベリーの果実味、柔らかでタンニンはさほど強く
はなく、酸は生き生きとして果実に若々しさを与えています。

素直に美味しくすいすいと入ります。
ピチピチ女子の五輪代表選手の活躍に祝杯を挙げるのにピッタリでしょう。

今後大きく花開くことはないでしょうが、そこそこ愛らしいワインに
熟成することでしょう。

このシリーズはマルベックを取り扱っていますが、カベルネや
先日書きましたメルロ、こちらも取り扱ってもいいかもしれません。
しかし、キャラもあって面白いのは、やはりマルベックでしょう。


だって“アルゼンチンだもの”(相田みつを風かよ?!)


コメント
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