魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

時代とともに

2010年06月04日 | ワイン ~2019年
鳩山首相辞任でいよいよ交代劇。


人間的には鳩山さん良い人そうに思えますが、首相としては・・・・・

残念ながらそれが現実なのでしょう。


本日は新しい首相が誕生する日です。


大方、決まって入るのでしょうがサプライズはあるのだろうか?




首相が変わる日にもやはりワインは飲みます。



2004 コート・デュ・ローヌ(ギガル)
  (仏、ローヌ地区、グルナッシュ種など、赤、千円台)







たまにはメジャー銘柄を。販売目的ではなく取っておいたアイテムです。



赤土にちょっと黒土が混じりキノコも香り始めたところですが、
赤いベリー、チェリーやスグリもまだまだしっかりとあります。


味わいは果実味はミディアムボディで柔らかさやちょっとだけ
熟成感のあるバランスのとれた味わいです。


重くもなく、軽そうで軽くもなく、タニックそうでタニックでもな
く・・・・・逆に言うと熟成を伴なった最初の飲み頃期な
のかもしれません。そうなると05年以降はとてもまだまだの状態
ともいえます。


弱い年と思いこんでいた2004年。6年目のこのワインですが、まだまだ
元気です。多少角が取れてこなれた部分もありますが、果実味はまろ
やかですがしっかり残っています。タンニンや酸の方がむしろまだまだ
で、若い時と熟成した時とタイプが変化する手前の状態でしょう。


ワインと同様、日本もどう変わるのでしょうか?



そしてサッカーではコートジヴォワール戦もありますよ。

岡田ジャパンもどう変わるのでしょうか?


注目していきましょう。


W杯まであと8日!

コメント
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