魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

輸入元来訪

2010年06月12日 | ワイン ~2020年
輸入元の営業の方がお見えになりました。

いろいろと持ってきていただけるのは感謝です。





飲んだのはこのワインたち。(写真)

まずは白。

・2007 アヴィトゥス シュナンブラン(仏、ロワール)

レモン、シトラスが香り、ドライでやや厚み。樽が少々。 



・2008 テラス・ド・ミーニョ(ポルトガル)

さわやかで気持ち良い。レモン、ライム系の風味。



・NV ポルタ レオーネ プロセッコ(伊、ヴェネト州)

甘いお菓子や香水、白い花の香り。さわやかで美しさ。
晴れやかに広がる味。これは良い。仕事止めたくなる。




ここから赤。


・2008 オノラ・ベラ(スペイン、フミーリャ)

そう濃くもなく軽めで口当たりの優しいモナストレル種。


・2007 モン・サン・ジャン アレアティコ(仏、コルシカ島)

ジャミーなカシスやバラ、紅茶が香りちょっと個性的です。
柔らかでミディアムボディです。


・2008 ラ・サンカント・サンカント(アンヌ・グロ&ジャン・ポール・トロ)

ブルゴーニュのアンヌ・グロが南仏でトロさんと造るファースト
ヴィンテージ。スモーキーにコーヒーやら黒土やら、それに
南の太陽が。熟した果実味を想像させるワイン。
どうやらもっと上のクラスが美味しいらしい。


実はこのブログもいくつか輸入元の方に発見されています。

バッタバッタと切り捨てた発言もありますが、どうかご容赦ください。

あくまで私の個人的な感想であり、何をお客様にお奨めするかは
お店のセレクションの仕方でいくらでも変わりますから。



ところでワールドカップいよいよ開幕です。

毎日ちょっとうきうきして楽しいですね。

コメント
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