魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

あまりの美味しさについつい・・・

2010年06月06日 | ワイン ~2019年
宮崎から敬愛するなおなおさん、Mさんが来崎され、「なおなお会」
が行われました。


1 ヴァルディ・ヴィエソ スパークリング

泡からスタートです。これは有名でお手軽で結構美味しいのです。



2 2007 コングスガード シャルドネ ナパ

いきなりきました! 厚みとミネラル、バタリーでフライングボディ
アタック炸裂!凄いです。実はこの銘柄は初めてだったのでとても
嬉しかった。



3 1999 ムルソー 1er ペリエール(ルロワ)

熟したムルソーでベタベタかと思いきや、ちゃんと酸もしっかりと
していました。厚みではなく、ミネラリーで繊細さを持って迫ります。


そして赤へ。







4 1999 パッツ&ホール  ピノ アルダー・ヴィンヤード

USAピノ。いきなり枯葉やスーボワを含みつつ、フランボワーズや
ハーブの風味。微かな苦みやエキス不足はあるもののきれいに開いて
美味しいピノ。



5 1999 シャンボール・ミュジニー(ヴォギュエ)

ブルピノ。最初はツーンとして愛想が弱かったが、次第に優しく
ソフト、滋味あふれる。まだ若くて張りもちゃんとあり、包み込む
ような優しい果実味は「愛」を感じるほど。うっとり。
“デリーフデ~ それは愛~”というかつてのハウステンボスでの
ミュージカルを思い起こさせるぞ~!(マニアックですまんです)



6 1999 レアード(LAIRD) CS

USAカベ。スグリやハーブ、井戸や洞窟の立体感が香ります。
味わいは見事に明るく充実し旨味もたっぷり。


それぞれあまりに美味しくて、ついつい・・・・・飲み過ぎか!?
いつもはたんたんさんやヤスさん、Yさんもいらっしゃるのですが、
今回は私がお相手なので、無限酒豪のなおなおさんには当然役不足。

奮闘はしてはしてはみたものの・・・撃沈寸前でした。



その後すでに限界の私ですが、こちらへ。





1個目はそのままで。2個目は柚子ゴショウで。
3個目からはタレもにんにくも思いのままでどうぞ・・・

なーんて、能書き垂れてしまいごめんなさい。

どーでもよかとです。長崎の親父のソウルフードです。


なおなおさんのおかけげで、素晴らしいワイン飲むことが
出来ました。心より御礼申し上げます。

コメント
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