魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

楽しみな南アフリカ

2010年06月02日 | ワイン ~2020年
W杯もいよいよ近付いてきました。


デンマークもテストマッチでは本調子でもなく、カメルーン代表は
内紛勃発とか言われています。


ちょっとだけですが、有利な風が吹き始めているかもしれませんね。
ホントにちょっとだけ期待します。


カメルーンとデンマークに2勝! 少なくとも1勝1分け!

・・・ってうまくいくことを願いましょう。



そうそう、女子の代表は無事「W杯出場」を決めたのでした。

えらいぞ!


おまけにV・ファーレンもアウェーで1勝出来たようで良いことが
続いています。


あとは「toto Big」の1等当選を待つばかりでしょうか。




さて、南アフリカワインいきましょう。



2008 ペピン・コンデ CS
  (南ア、カベルネ種、赤、千円台後半)

ブラックチェリー、ハーブ、オイルなど揮発性の香りがきます。
明るく、フルーティーです。

味わいは豊富な果実味の裏にシガーボクッスやちょっと
スモーキーさもあり、ニュアンスがあります。
実は上のクラス(2千円台)をご紹介したのですが、この下の
クラスもなかなかでしょう。


しかし、どうせ飲むなら・・・・・やっぱり上のクラスかなぁ。


ほんのちょっとだけ決定打に欠けるニュアンスです。
しかし、決して悪くはなく、素直に美味しく飲めます。


南アフリカはW杯だけでなくワインの品質向上もとても楽しみ
な国ですよ~。

コメント
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