W杯では「弾丸ツアー」が名物のようだ。
グループリーグ突破を祝して「祝ラーメン」をせねば!
というわけで、不安定な天候の中、バイクにまたがったのだった。
(四輪車は事情があって使えない)
一応降ってはいないが、どんよりとした曇り空。
雨がっぱを搭載してのライディングだ。
目指すラーメン屋は千々石町の「げんこつ家」。約40キロ。
その優しい豚骨スープが飲みたくて、飲みたくて、意を決した。
ブルルン~ブルルン~
カブ号は走りますぞ~。
たった10分の幸せのために1時間以上の道のり。
これも弾丸ツアーと呼ぶにふさわしくはないだろうか?!
途中、半分も行かないところで、ちょっと雨が降ってくる。
空を見上げると、この道からもう少し進むと雨が降り、戻る
と降っていない。
そんな境界で悩んだのだった。
この近くには長崎屈指の私の好きなお店がある。
「そこで充分だろ、いいじゃないか!」
そう決心して「まるよし矢上店」へ。
すると、どうだろう・・・・・満席だぁ!?
しかも壁には「焼きラーメンはじめました」の文字が。
思わずいきそうなったが、満席なので、
「ここで待つよりも最初の意志通り弾丸ツアーを完結させねば!」
との思いが募り、このお店を出た。
雨用のジャケットを着込み、重く雨雲がのしかかる道へと
バイクを走らせることにした。
「ここを乗り越えれば、必ず道は開ける」
そう心に誓い、少し濡れながらも突き進んだ。
「W杯の弾丸ツアーの人々はこの程度の苦労ではないはず!」
そんな思いも後押ししたのだった。
それからしばらく走ると、予想通り、雨の地帯を過ぎ、
少しばかり明るさも出てきた。
嬉しくも少し疲れながら、やっとのことで到着した。
1時間以上かけて到着した・・・・・。すると・・・・・???
もうね、私に死ねとでも言うのだろうか!
最近日曜日で開いていないことがなかったので、まさかこーんな
ことになろうとは!
もう頭の中は無念さと失望と怒り。
なんで確認しなかったのだろうと自分自身にも腹が立ったが、
あとの祭り。
さてと、戻るとするか。
結局まるよし矢上店で食べたのは、午後3時すぎのことであった。
「焼きラーメン」。邪道と言われようとどうしても一度は食べないと
ずっとずっと、ずっーと気になってしまう。
味は汁なし坦々麺的ピリ辛の風味だった。500円。
麺が実に良く出来ていて、あらためてこの店の麺の実力を
再確認できた。細く、つややかで、伸びと弾力に優れている。
しか~し、隣のテーブルに運ばれてきた普通のラーメンが
あまりに美味しく見えてしまった。
やはりラーメンはスープが命ですね~。
私の中で「祝ラーメン」が完結できなかったので、まだもっと
後にすべし!との啓示だったのかもしれない。
きっと、もっと日本は勝ち進んで、その後美味しい祝ラーメンを
食べに行くことになるのでしょうかぁ~~~!
グループリーグ突破を祝して「祝ラーメン」をせねば!
というわけで、不安定な天候の中、バイクにまたがったのだった。
(四輪車は事情があって使えない)
一応降ってはいないが、どんよりとした曇り空。
雨がっぱを搭載してのライディングだ。
目指すラーメン屋は千々石町の「げんこつ家」。約40キロ。
その優しい豚骨スープが飲みたくて、飲みたくて、意を決した。
ブルルン~ブルルン~
カブ号は走りますぞ~。
たった10分の幸せのために1時間以上の道のり。
これも弾丸ツアーと呼ぶにふさわしくはないだろうか?!
途中、半分も行かないところで、ちょっと雨が降ってくる。
空を見上げると、この道からもう少し進むと雨が降り、戻る
と降っていない。
そんな境界で悩んだのだった。
この近くには長崎屈指の私の好きなお店がある。
「そこで充分だろ、いいじゃないか!」
そう決心して「まるよし矢上店」へ。
すると、どうだろう・・・・・満席だぁ!?
しかも壁には「焼きラーメンはじめました」の文字が。
思わずいきそうなったが、満席なので、
「ここで待つよりも最初の意志通り弾丸ツアーを完結させねば!」
との思いが募り、このお店を出た。
雨用のジャケットを着込み、重く雨雲がのしかかる道へと
バイクを走らせることにした。
「ここを乗り越えれば、必ず道は開ける」
そう心に誓い、少し濡れながらも突き進んだ。
「W杯の弾丸ツアーの人々はこの程度の苦労ではないはず!」
そんな思いも後押ししたのだった。
それからしばらく走ると、予想通り、雨の地帯を過ぎ、
少しばかり明るさも出てきた。
嬉しくも少し疲れながら、やっとのことで到着した。
1時間以上かけて到着した・・・・・。すると・・・・・???
もうね、私に死ねとでも言うのだろうか!
最近日曜日で開いていないことがなかったので、まさかこーんな
ことになろうとは!
もう頭の中は無念さと失望と怒り。
なんで確認しなかったのだろうと自分自身にも腹が立ったが、
あとの祭り。
さてと、戻るとするか。
結局まるよし矢上店で食べたのは、午後3時すぎのことであった。
「焼きラーメン」。邪道と言われようとどうしても一度は食べないと
ずっとずっと、ずっーと気になってしまう。
味は汁なし坦々麺的ピリ辛の風味だった。500円。
麺が実に良く出来ていて、あらためてこの店の麺の実力を
再確認できた。細く、つややかで、伸びと弾力に優れている。
しか~し、隣のテーブルに運ばれてきた普通のラーメンが
あまりに美味しく見えてしまった。
やはりラーメンはスープが命ですね~。
私の中で「祝ラーメン」が完結できなかったので、まだもっと
後にすべし!との啓示だったのかもしれない。
きっと、もっと日本は勝ち進んで、その後美味しい祝ラーメンを
食べに行くことになるのでしょうかぁ~~~!