魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

Ch.Le Pin(ル・パン)をこっそり飲む

2013年04月26日 | ワイン ~2019年
ゴールデンウィークの営業日程を悩んでいます。


日曜日以外は基本的に開けます。

4/29(月、祝)も5/4(土、祝)5/6(月、祝)も開けましょう。

ではどこを休むか?


やはり5/3(金)でしょう。

なぜならその日はV・ファーレン長崎のホームゲームがあるから~。

こんなんで良いのでしょうか?

どこかで1日だけ休みを取りたいと思っておりますが、難しいんですよね。





さてと、今夜はこっそりとル・パンを飲んでおります。


本物のル・パンです。








嘘ではありませんね。一応写真はこうです。


2011 Ch.ル・パン(Le Pin)
  (仏、ボルドー、赤、千円台前半)


輸入元のリストの中で、あまりに名前が面白かったので1本だけ仕入れて
試飲です。


色は軽めというか薄め。

香りはフランボワーズや明るく軽いイチゴ、段ボールや古本、赤い革、
明るく軽やかな香りがします。決してどっしりとした重い、かの有名な
とてつもなく高価な「ル・パン」の香りとはまったく違うでしょう。


味わいはやはり軽い。ピノじゃないの?と疑うくらいの軽さ。
セパージュは書いてありません。でもカベルネやメルロ種だとは思いますが、
あまりに軽やかで、言っちゃ悪いけど安っぽい味です。

その中に多少は旨味もあって飲めはしますが、段ボールや古本パラパラの
安っぽい味わいはちょっとねえ・・・。


あの高価なル・パンは飲んだことないけど、こっちの安ル・パンを飲んで
おけば、「一応ル・パン飲んだ」と威張れます???

うんにゃ、無理です。


ちなみにこちらが有名なル・パン(クリック)です。
ご存じない方はぜひご覧ください。

誰かお持ちの方、ひと口飲ませてください。アリエンバイ


コメント (4)
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