魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

可憐で綺麗!

2013年05月05日 | ワイン ~2019年
かつての古い音源(私の曲)、それをyoutubeでアップしてみようと思うの
ですが、ノイズが多くていろいろと画策中です。


貼りつける写真は数枚でいいですよね。
数曲あるのでどの順番にするか悩みますが、5月から1曲づつ程度、毎月上げて
いきたいと思います。もちろん新曲が出来た時もやりますが、あまり出来ない
しぃー???

ピアノのインスト曲とか即興演奏とかもアイデアはあるのですが、いまいち
踏ん切りがつきません。まっ、ぼちぼちといきましょう。


さあ、本日はGW最後のお休みです。って日曜日です。
日曜日以外では3日だけお休みさせていただきました。
・・・といっても、実はたいして忙しくもないんです。

6日(月祝)とかお暇な方はコーヒーでも飲みにご来店ください。
買わなくても結構です。多分暇なので?お相手できるかと思います。

V・ファーレン長崎の試合経過(アウェー)にやきもきするくらいでしょうか。



さて、今夜はこれ。






2010 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ドメーヌ・トマ・モレ)
   (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤、2千円台)

造り手の「トマ・モレ」(トーマス・モレ)はDRCのモンラッシェ(現在
約40万以上する超高級白)の栽培責任者だった人です。DRCのノウハウを
経験しているので、とにかく注目なのです。
(仏読みではトマ・モヘイとなるでしょう)


香りは固くてちょっと閉じたイメージです。スグリ、チェリーが炸裂します。
焼き菓子、カスタードクリーム、セルロイド、ダシ、赤身の肉、ミントなども。


味わいはやはり若くて張りがあって、目が詰まっています。
重くはありません。若くて弾けそうなフルーツがピチピチ。とてもチャーミ
ングです。軽めだけどとてもフルーティーで充実感があります。凝縮した
チェリーやイチゴのような旨味がきれいに広がります。

とても健康的で少女のようで、思わず若い時のカレン・カーペンターの歌声を
連想してしまいました。どこか折り目正しく、きっちりと仕事のされた
感覚があります。これは良い! これは綺麗!


即戦力になると思います。白は絶品で現在販売中です。
トマ・モレの赤はもうひとつ飲んでみます。

コメント
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