魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

スターレーンセミナー

2014年11月14日 | ワイン ~2019年
「スターレーン」そう聞いて思い出すのは、愛宕町にあった「長崎スポーツセンター」。

そこのボウリング場がこの名前だった。

懐かしいじゃないか。遥か昔、学生の頃、通い詰めて投げまくった。



さて話は変わり、長崎にやって来ました。

スターレーンセミナーでマイケル・ディアバーグ氏。


昨日はワインセミナーでした。

やっぱ、セミナーはいいね。ワイナリー訪問しなくても向こうから来てくれる。
主催のM社に感謝です。





造り手の話を聞きながら、そのロケーションを想像するのが楽しいんです。


ブドウ畑の光景、ワイン造りの時の光景、セラーに眠る時の光景・・・


そしてそのワインを口に含む時の喜びと幸せ。




話を聞きながらメモを取る。

メモを・・・・・なーんも書いてないじゃん!


いいんだよ。

想像する。見えてくる。そのことが何よりもいい。

場所、ブドウ、人、気候など・・・。



スターレーン、並びにディアバーグ(この二つは同じメーカーです)のワインの特徴は
フリーラン状態(自らの重みで自然に流れ出る果汁)で造られていること。

圧を加えないと果実味もストレスなくピュアできれい。
濃くても大らかでゆるくて、優しさ、伸びやかさがあることです。

あらためてこのワイナリーのことを、ほんの少しだけ知ることが出来た気がしました。


ここのソーヴィニヨン・ブランやシャルドネ、ピノ・ノワールなどはご紹介したことも
ありますが、これからもぼちぼちではありますが、お奨めしていきたいと思います。

今まで取り扱わなかったカベルネ・ソーヴィニヨンやシラーもとても美味しかったですよ。

こういった経験をすることで、ますますワインが大好きになります。


コメント
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