ここのランチ。
「ポンペランチ」という名が付いている。
見た目通りの味?かな。美味しくいただきました。
でも出来るだけ行きたくないお店。食べないですめばそれがいいお店。
・・・・・って変ですよね。
実は大学病院内にあるレストランで、父の見舞いに来た。
家族や自分自身が健康なら、まず来ることがないお店だから。
幸いもう退院なんだけれど、父が入院中の母の世話が大変だった。
親の弱っていく姿はさすがに悲しくなる。
しかし時間は戻らないし、止まってもくれない。
誰でも向き合って、噛みしめながら生きている。
さて、今夜はさわやかに白で。
2014 ムーチョ・マス シャルドネ
(チリ、シャルドネ種、白、千円台前半)
レモンなど青い柑橘系の香りが中心。青草やミネラル、どこかにメロン。
あまりに若々しいのだけれどまろやかさもあるような香り。
味わいは白のヌーヴォー(ボジョレーは赤しか名乗れないので、マコンの名で出る
白のヌーヴォー)に近いイメージ。
溌剌とした若々しいフルーツに、若々しい酸、しかしそれは刺々しくはなく、
どこかまろやかさが包む。瑞々しいけれど芯のあるようなイメージ。
美味しいです。悪くはありません。
でも上はもっとありそうですが、これはこれでいけています。
若々しいさわやかさをしっかり味わえます。
まだいろいろと振り回されることも多いのですが、何とか新しいリストに着手したい
と思います。数日中に配信いたします。