魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

勢いよくいきます!

2015年01月23日 | ワイン ~2019年
新聞に出ていました。




このラリラリピノさんも出ることになっております。
岡野雄一さんやグッドマンさん他たくさん出演です。

まだ詳細は詰めると思います。

25組も出るので結構やりっ放しかも。出演時間も多分10~15分なので2、3曲かなぁ。
3曲やれれば上等でしょう。おしゃべりはほぼせずにひたすら演奏したい。
まだピアノが使えるかどうかは分かりません。経費節減でピアノ代が使えなければ
ギターでやることになるでしょう。少ない発表の場だけに思いっきり楽しみたいです。

つい最近1曲出来ました。それやろっかな~なんて想像するだけで楽しい。
(そのうちyoutubeにup予定です)

そんな可愛いささやかな未来で楽しめるのがアマチュアの特権かも。
いつか武道館でとか、それも良いんだけどね。
がんばりま~す!



さて、勢いをつけたい今夜の試飲はこれ。




2011 シェルター・ワイナリー シュペートブルグンダー
  (独、バーデン地区、ピノ種、赤、2千円台後半)

昨日飲んだ「愛犬家のワイン」のひとつ上のクラスです。
ワンランク上がっただけでこれほど違うのか、と実感する出来です。
シュペートブルグンダー種=ピノ・ノワール種です。


くっきりと鮮やかな色合い。香りも輪郭の取れたイチゴ、チェリー、エステルと共に
花の蜜、セルロイド、赤土、革など突き上る蜜やベリー、赤い花が素晴らしい。

味わいも赤系ベリーが鼻の上でタップダンスを踊るように跳ねています。
余韻もとても美しくきれいな花を思わせます。濃いけれど軽めでチャーミング。
何よりも美しさがよく出た味わいでしょう。

私自身とても好きなので、入れたいと思います。若くてピチピチのピノ・ノワール種の
良さが溢れていると思います。こんな若い勢いが私にも欲しいな。

次回の仕入れで入れておきます。2月に入荷予定となります。


コメント
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