魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

定番メニューと定番ワイン

2015年01月14日 | ワイン ~2019年
昨日は長崎市賑町にある「百貫」のランチへ。


私が行く時はいつも串カツが多いのだけれど、今回もそうでした。
まあ、私にとって串カツは鉄板で定番メニューなのです。





そしてメイン。



かなりのヴォリュームがありました。

美味しいね。このお店はお刺身がとても美味しいので、次回は狙おうかな。

カレーばかりの毎日の中で、たま~の和食もアクセントになっています。





さあ、今夜はこれ。




ヴィンテージ変更による試飲です。

2012 モンテ・カシュカシュ 赤
   (ポルトガル、トゥーリガ・ナショナル種他、千円台前半)


香りはプラム、カシス、ブラックチェリーなどのフルーツ、どこかに重油、燻製、
濃い赤い花など。若い香りがします。

味わいは濃くて、しっかりと充実しています。若さと乳酸、まろやかでウェイト感の
ある果実味と、どこかゆるやかな酸味、ほど良いタンニンがあります。

前ヴィンテージでは

>濃くて沈んだイメージでしょう。熟したフルーツに黒糖や黒土を思わせます。
>この価格では十分に濃い、そして沈んだ重々しさを感じることが出来ます。

とコメントしています。
2011年の方がやや重たかったのでしょうか。
2012年はしっかりして軽くはないですが、前よりは気持ち軽めで、ややまろやかでしょう。

アルコール度数も14度から13度へと変わっています。

もう少ししたら落ち着いて、11年とそう変わらなくなると思います。
(多分半年程度)基本路線は同じです。

やはり定番ワインとなるでしょう。

美味しいですよ、ぜひお試しください。

コメント
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