魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

女性軍団の中にポツンと

2015年01月08日 | 美味しいもの
本日は所用で諫早市貝津町にある「クッチーナ」さんへ。


ランチはごはんものを食べたかったので「リゾット」に。




サラダもたくさんのアイテムが投入されカラフルで楽しい。


やってきました。
「チーズリゾット」。



とろっとろ~チーズにひき肉。ベッパーのアクセント。誠実に丁寧に作ってあって
優しくて美味しい。
いつもカレーやラーメンばかりが多いけど、たまにはイタリアンも良いですね。

窓の外には並木道と川が流れ、ゆったりとした時間が味わえました。


でもこれ食べながらね、何故か「ラーメン談義」ばかりしてしまった。

なんでだろ。


マダム達のランチ会も開かれており、スタッフも女性。どうやら女性に人気が高い
ようだ。男性は私ひとりだけでした。ちょっと焦った感はありました。

でもまた行けたら立ち寄りたいです。おぢさんだけどー。カブ号だけどー。



さあ、素敵な女性に囲まれた日の夜はこれいくばい。




2013 トゥーレーヌ レ・ソーテレル(リオネル・ゴッシューム)
  (仏、ロワール地区、ソーヴィニヨン・ブラン種、白、千円台後半)


香りはレモン、青草、青タタミ、ミネラル、ムスク、麝香、いわゆるソーヴィニヨン・
ブランらしさにやや厚みやミネラル感がありそうな香りです。

味わいはすっきりと、しかし穏やかに、やや厚みをもって広がります。
心地良いさわやかさと酸味、溌剌とした柑橘のフルーツ、奥にあるとろみやミネラル感。

悪くはありませんが、取り立てて「これじゃなきゃ」というほどのものでもありません。

さわやかで美味しく飲めると思いますが、どこかキャラが弱い気がします。
特徴に欠けるので不採用でしょうか。

可愛いねーちゃんや素敵な女性に囲まれてもワインの判断は揺るがない・・・と思う。
絶対に・・・そう思う。・・・多分、そう思う。多分・・・ね。


コメント
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