魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

中東の演劇サッカー-伊のシャルドネ

2016年09月02日 | ワイン ~2019年
W杯、UAE戦、残念でしたね。

1-2。ホームなのに勝てなかった。


みなさんいろいろと言います。

・あれは浅野選手のゴールでしょ。(ゴールライン割ってたでしょ)

・審判、まさにアウェーで中東の笛?!

・審判に文句言ったらいけません。

・いや、ちゃんとちゃんと言うべき。

・何で3人で囲んでPKになる?

・審判はアジア圏以外から呼ぶべき?

・それにしてもUAEのキーパーはがんばっていた。

・・・・・いろいろと意見が飛び交いましたよね。


でも今さら判定も結果も覆らないでしょう。



思うに中東圏のサッカーは演劇部サッカー。
いかにファールやPKをもらうか、時間をどう稼ぐか・・・などなど。
(審判を買収しているかどうかまでは分かりません)

ヨーロッパの強豪チームにだって、演劇と笛の力で勝っちゃうかもしれません。そんなレベル。


まだしもモンゴリアン圏のサッカーの方が遥かに潔いです。
こんな体たらくの次元でサッカーやってるからアジア全体のレベルが上がらないんでしょうね。

でもそんな環境の中で予選を戦わないといけない環境こそ一番の問題です。

「中東をアジアとは別枠にする」のが最善策ではないでしょうか。そうできると良いですね。




そんな残念会の夜はこれ。




2013 ヴァッレ・ダオスタ・シャルドネ(カーヴ・デ・オンズ・コミュヌ)
  (伊、シャルドネ種、白、千円台)

香りはさわやかな柑橘、クリアでちょっと甘そう。香水やマスカットっぽさがあります。
そしてレモン、ライム、ハーブなど。

味わいはとてもきれいな果実味がしっかりした酸と一緒にきます。すっきり感は
ありますが、ちゃんと厚みもあって冷涼な気候のしっかりとしたボディ。マスカットっぽく
てちょっとだけ甘さも感じますが、グレープフルーツのような微かな苦味もあって、
それらが酸と融合して切れがあります。辛口好き~甘口好きの方、多くの方に楽しめると思います。

輸入元のセールで買えましたので、多少はお安くご提供できます。
ぜひお試しください。

コメント
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