魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

てんてこまい-エンドリッツイ ピノ

2017年02月16日 | ワイン ~2019年
初めてのお好み焼のお店へ。



浜口町ににある「てんてこまい」。







九条ネギが美味しいと張り紙がありましたのでモダン焼きのネギ焼きでいきまーす。





ネギが甘さがあって良い感じ。麺はちゃんぽん麺。
量的にはまずまずの食べ応え。

キャベツ焼きにしてネギをトッピングしてもらいたいなあ・・・と思いました。
だってどっちも食べたいくらい美味しいですもんね。





夜はこれ。




2011 エンドリッツイ ピノ・ネロ
  (伊、ピノ種、赤、2千円台後半~3千円程度)

明るい色合い。弾けるようにイチゴ、チェリーなどが香ってきます。
ちょっとインキーで藁や革っぽさ、ダシもあります。イタリアらしい香りです。
2011ですが、香りはリリースされたばかりと思えるほど若いです。

味わいは軽やかで明るい中に、ダシのように旨味が溢れてきます。
エキス分はちゃんと感じます。ただ、ちょっと藁、革くさい。イタリア的と言えば
そうですが、ちょっとだけ馴染みにくい風味があります。
そこだけが採用に関してはマイナスポイントですが、2日目は気にならない状態でした。
その他は良く出来ていて、美味しいと思います。

でもやっぱりブルゴーニュが好き。世界中のピノを飲むけど、やっぱりブルゴーニュに
最後は落ち着くんだよねえ。


コメント
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