魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ひるじげドン-スリー・シーヴス ピノ

2017年02月15日 | ワイン ~2019年
まずは告知です。


今度の土曜日、2/18ですが、NIBでお昼のテレビ番組「ひるじげドン」に出演いたします。

レポーターの愛ちゃんと私がいろいろと巡る企画(あの町この町のコーナー)となっております。


ある場所からスタートするわけですが、台本でギターを持って登場ということに
なっておりまして・・・


私「何弾いたらいいですか~?」

スタッフ「いや、適当に~

と言われたので、この場所でいきなり即興でひるじげドンの歌をかなり適当に作って
歌ってしまいました。

でもそれが使われているかどうかはわかりません。ホントにまったくわかりません。
良かったのかどうかすらわかりません。


その後いくつかお店をご紹介して、当店が登場するだろうかと思います。
編集次第でどうなっているのか予測不可能。
そんな内容で出るかと思います。

お楽しみに~としか言えない状況です。



実はね、たった13、14分程度のコーナーなのですが、まる1日かけてロケするんですよ。
画像、音声、レポーター、そして各お店の専門家、それぞれのプロがちゃんとした画を
取るために真剣勝負です。それぞれの担当するプロの仕事に見入ってしまいました。


もちろん、当店の場面では、私がワインのおはなしをするわけですが、いろいろと・・・
ついつい・・・あれやこれやと・・・ですね。

どこがどう使われているかは全くの不明ですが、一応、それなりの仕事はしました。
結果は見ないと分かりません。個人的には相当恥ずかしいと思われます。
そこを赤裸々にお見せする・・・という覚悟で~。


ひるじげドンは19年目だそうです。ようやく当店にたどり着いたというわけで、
まあそれだけ地味~な?!存在だったわけです。(ワインだからしょうがないかな)

とりあえず、このささやかなTV番組の小さなコーナーで、今まで飲まなかった方がひとりでも
ワインにアプローチしていただけたら、そしてワイン好きが増えていけたら、それで本望です。





そう想像しながら飲む夜はこれ。




2015 スリー・シーヴス ピノ・ノワール
   (USA、ピノ種、赤、千円台半ばほんのちょい程度)

香りはイチゴ、チェリー系の赤系ベリー満載。革や肉系はほぼない。スパイスちょっと。

味わいはチャーミングで、明るく、張りのある果実味。酸もはっきり、タンニンは細かめに
ありますがそう多めではありません。長熟な感じはしません。若く、張りのあるうちに
味わうワインでしょう。旨味はそこそこ、美味しいです。

もうちょい金額を出すとコノスルのシングル・ヴィンヤードが飲めますが、そちらを選んだ方
が、満足度は高いです。

もちろんコノスルと比較すること自体不利でしょう。採用は微妙ですが、これはこれで
ちゃんと楽しめる味わいだと思います。


コメント (6)
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