「ヤマボウシは今が見頃」
こ~~んな言葉に踊らされて向かったのは田代原トレイルセンター。
(車で来てもここに無料駐車できます)
ここは九千部岳(くせんぶだけ)への登り口基地でもある。
今回のコースはこちら。
青い矢印のように田代原トレイルセンターから反時計回りでいきましょう。
ゴールも同じ地点に戻ります。
さて、参りますか。
九千部岳山頂まで1700m。
こーんな山道を登り始めます。
そーとー、ずーーーーっと登りが続き・・・ひたすら続き・・・ゼイゼイ・・・
やっとのことで、あと1000m!
まだまだなんだー。
途中余裕もなくて、「ヤマボウシ、そい何やー???」と思う。
そんなの、どーでもよくなる。見頃~とか、騙された気分。
それでも急こう配を、ロープも伝って、必死で、やけくそで、中年世代の意地をかけて・・・
ここまで来ました。
山頂手前の見晴らしの良いところ。
肝心のヤマボウシですがこんな感じ。
白く見えるのがそうです。
まだ満開ではありませんが、「満開の来週あたり、また来る?」と言われても絶対行かない。
ゼイゼイ・・・。
そして間もなく、なんとか・・・
やりました!
サンチョーです。
雲仙の山々がお隣さんとして見えます。
妙見岳、国見岳、そして溶岩で盛り上がって尖っている平成新山。
とりあえず、お疲れ様ー。
でだ、問題は下り。これが厳しい。
さんざん体力を使って登ったものの、降りもハード。
木の枝を使ってつえ代わりにしたのは素晴らしい判断でした。
膝は何とか大丈夫でしたが、下半身の筋肉が悲鳴を上げました。
途中で足の筋肉があちこちつって、歩けなくなりました。
15分くらい休んで何とか回復、その後もしばらくしてまた10分くらい休み・・・
な~んて恥ずかしいくらい普段使わない筋肉が酷使されました。
今の段階では人とグループで登るのは到底無理です。
それにしてもすれ違った60代、70代くらいの方々の健脚の素晴らしいこと!!!
世の中にはさ、筋力、体力を持て余した方々がいるもんだと実感。
ひたすら続くゴロゴロと石の転がる下り坂を、足をかばいながら下りて行きます。
そして、何とかゴ~~~ル。登頂よりも嬉しい。
田代原トレイルセンターのそばにある牧場ではウシさんがやって来ます。
そして今登った九千部岳を見上げます。
何とか無事登頂、帰還出来た自分を褒めてあげたい。
その後バイクで向かいます。
雲仙温泉街を抜け、青雲荘で温泉へ。
ゆっくりと疲れを癒し帰途。もちろんバイクね。
青雲荘にはゲームコーナーがあって、こいつらが面白そうでした。
やらなかったけど(気力がわかなかった)いつかやってみたい。
(それならば浜屋の屋上のゲーセンだろ、とも思う)
とりあえず、奥雲仙と言われる、九千部岳という魔物に迂闊に手を、いや、足を出すと大変なことになる!
ということは覚悟しておいた方が良い。普段登山をしないような素人にはちょっと無謀だ。
万が一行く時は、しっかり覚悟を決めて挑んで欲しい。それだけは言っておきたい。
少なくとも私は、誘われても当分は絶対に行かない。
こ~~んな言葉に踊らされて向かったのは田代原トレイルセンター。
(車で来てもここに無料駐車できます)
ここは九千部岳(くせんぶだけ)への登り口基地でもある。
今回のコースはこちら。
青い矢印のように田代原トレイルセンターから反時計回りでいきましょう。
ゴールも同じ地点に戻ります。
さて、参りますか。
九千部岳山頂まで1700m。
こーんな山道を登り始めます。
そーとー、ずーーーーっと登りが続き・・・ひたすら続き・・・ゼイゼイ・・・
やっとのことで、あと1000m!
まだまだなんだー。
途中余裕もなくて、「ヤマボウシ、そい何やー???」と思う。
そんなの、どーでもよくなる。見頃~とか、騙された気分。
それでも急こう配を、ロープも伝って、必死で、やけくそで、中年世代の意地をかけて・・・
ここまで来ました。
山頂手前の見晴らしの良いところ。
肝心のヤマボウシですがこんな感じ。
白く見えるのがそうです。
まだ満開ではありませんが、「満開の来週あたり、また来る?」と言われても絶対行かない。
ゼイゼイ・・・。
そして間もなく、なんとか・・・
やりました!
サンチョーです。
雲仙の山々がお隣さんとして見えます。
妙見岳、国見岳、そして溶岩で盛り上がって尖っている平成新山。
とりあえず、お疲れ様ー。
でだ、問題は下り。これが厳しい。
さんざん体力を使って登ったものの、降りもハード。
木の枝を使ってつえ代わりにしたのは素晴らしい判断でした。
膝は何とか大丈夫でしたが、下半身の筋肉が悲鳴を上げました。
途中で足の筋肉があちこちつって、歩けなくなりました。
15分くらい休んで何とか回復、その後もしばらくしてまた10分くらい休み・・・
な~んて恥ずかしいくらい普段使わない筋肉が酷使されました。
今の段階では人とグループで登るのは到底無理です。
それにしてもすれ違った60代、70代くらいの方々の健脚の素晴らしいこと!!!
世の中にはさ、筋力、体力を持て余した方々がいるもんだと実感。
ひたすら続くゴロゴロと石の転がる下り坂を、足をかばいながら下りて行きます。
そして、何とかゴ~~~ル。登頂よりも嬉しい。
田代原トレイルセンターのそばにある牧場ではウシさんがやって来ます。
そして今登った九千部岳を見上げます。
何とか無事登頂、帰還出来た自分を褒めてあげたい。
その後バイクで向かいます。
雲仙温泉街を抜け、青雲荘で温泉へ。
ゆっくりと疲れを癒し帰途。もちろんバイクね。
青雲荘にはゲームコーナーがあって、こいつらが面白そうでした。
やらなかったけど(気力がわかなかった)いつかやってみたい。
(それならば浜屋の屋上のゲーセンだろ、とも思う)
とりあえず、奥雲仙と言われる、九千部岳という魔物に迂闊に手を、いや、足を出すと大変なことになる!
ということは覚悟しておいた方が良い。普段登山をしないような素人にはちょっと無謀だ。
万が一行く時は、しっかり覚悟を決めて挑んで欲しい。それだけは言っておきたい。
少なくとも私は、誘われても当分は絶対に行かない。