魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

食べ初め-格付けチェック

2018年01月04日 | ワイン ~2019年
さて、今年も食べ初めをいたしましょう!


ということで2日から営業の雲仙市千々石にある「げんこつ家」。

私のラーメンのホームグラウンド。





近くの橘神社に多くの人達が初詣に押し寄せるので、すごい渋滞です。


しかし味わいは旨味が押し寄せる素晴らしさ。




オーダーは写真のラリラリスペシャル。ラーメンとごはんと海苔。

やや軽やかさを意識しているようで、一時の濃厚ワイルド路線から脱却。
こちらが好みです。


そして見事に完食。程良い骨粉かな。





1月に行く方のために営業カレンダーを張っておきます。



これ、お店へ行った方はブログやtwitterで出すように。みんなで協力して情報を分け合いましょう。





ところで、毎年恒例の格付けチェックでは100万円ワインとして「1995 Ch.ペトリュス」が
出てましたね。

TVを見ていて画像で当てました。(笑)

でも実際ペトリュスはモンスターワインなので香りで5000円のワインとは違うことは
分かるはずです。5000円のワインの方をボルドーのテーブルワインと言ってましたが、
実際この価格だとある程度以上の格付け品のはずです。決してテーブルワインクラスでは
ありません。いずれにせよスケール感が圧倒的に違うはずです。


普通に考えるならサンテミリオンのグランクリュクラッセとか右岸ものでしょう。
色はまだ若そうでしたね。「オー・カルル」とか、案外話題になった「プピーユ」とか
出ていた可能性もあります。

銘柄が出てしまうと「あのペトリュスに勝った〇〇~!」なんてキャッチコピーが乱れ飛ぶ
のでもうやめて欲しいです。売る側の私ですら嫌になります。


私もTVに出た5000円のワインに負けないものをお奨めいたしますね。
今年もワインでももちろん頑張ります。


コメント
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