魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

カレーの恩返し-ファウンド・ストーン シラーズ

2018年01月12日 | ワイン ~2019年
カレーを作ってみた。

横浜舶来亭ブラック辛口というルーもの。

まずはそのまま食べる。

まあ、日本のカレーだ。スパイシストとして面白みはない。


そこで取り出しましたのがこちら。

「カレーの恩返し」




おお~、味チェ~ンジ!!!

まずカルダモンが来ます。すごくスパイシーになります。
あの糸井重里氏監修ですね。彼もスパイシストだったとは。



裏を見ると、




これいっぱい入れたら、バリスパイシーになると思う。

これで日本のカレーも美味しくなりそう。てかより自分向きにアレンジできます。

この道に入ると、もう戻れなくなるので良くも悪くも・・・かな。
まあ、スパイス大人って感じです。






そして寒い夜はこれ。





2016 ファウンド・ストーン シラーズ
  (豪、シラーズ種、赤、千円未満)


香りはカシス、ブラックチェリー、コショウ、シナモン、クローブ、セルロイドなど。
若いのでフルーティーです。


味わいは濃いめでフレッシュ、スパイシーで攻めてきます。美味しくて価格の割には
しっかりと充実。タンニンは細やかでしっかりめ。酸はしっかりとしています。

800円台としてはとても美味しくてベーシックラインのワインとしては上出来でしょう。
ついついお替りして進んでしまいます。良いですね。
もうなくなるので追加入れときましょう。




そうそう、明日は佐世保でライブです。

新曲何とか間に合うか?! ってところのギリですね。
この状況は面白いです。楽しんでます。
ひとりでもお客さんいたら張り切って健気に演奏します。
ということでよろしくです。




コメント
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