魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

佐賀豚骨遠征-もとむら~来久軒

2018年08月21日 | 美味しいもの
本日は佐賀遠征へ。

せっかくの休みなので豚骨遠征だ。



まずは佐賀市鍋島町の「もとむら」へ。



古びた外観だが、中はお客さんで満員!


メニュー。



さすがに潔い。余計なものがない。

ラーメンはタマゴが入るか入らないかだけの選択。


さらにこんな大将が作っている。



もうね、これよこれ。ラーメン屋はこうでなくちゃ。



オーダーは「ラーメン かため」とご飯。



スープは白濁でとても優しい。滋味あふれるとはこのこと。
ずっと吸っていたいような魔法にかかる。

しかしどこかで辛し高菜とかあったら良いのにとは思うも、それは邪道なんだろうな。
これぞ佐賀ラーメンの典型的味わい。

見事に最後まで。フィニッシュ。







その後「肥前さが幕末維新博覧会」へ。



幕末~明治維新の頃の佐賀の自慢話を映像とお芝居で。

そりゃあんたたちも偉いけどね、ホントに今偉いのは「久留米~佐賀ラーメンをこの世に生みだして
くれたことやろっ!」と真剣に思う。

佐賀の人達はその佐賀ラーメンの美味しさ、素晴らしさをもっと自覚せんばよ。
他県に名物としてガンガン自慢して良かとよ~。世界に進出できるとよ~。
長崎人の私が言いよっとやっけんね。




そして帰り道。

武雄市武雄町の「来久軒」へ。




こちらも潔いメニュー。これぞ佐賀。




まだお腹はまったく空かないし、食欲もたいしてない。

しかし、ラーメンとご飯をオーダー。




おお、白いスープ。

味はやはり優しく甘い。旨みたっぷりで素晴らしい!

もとむらを食べたあと、食欲があまり沸かない中でもこれだけ素晴らしいとは驚き!

その美味しさにズンズン食べてしまう。もとむらよりこちらが好みかも。
多分その日その日で微差はあるんだろうなあ。


最後にひとつ書いておきます。

これは衝撃なのですが、翌日朝、体重計に乗ったところ・・・

400gほど減っておりました。

何でやろ???


ただね、翌日はさすがにラーメンは食べる気がしませんでした。
この佐賀遠征の前日も蒙古タンメン(カップ)と冷やし中華を食べていたので4食連続だったことは
書いておこう。

麺は痩せるのか?! つーか、バランス悪いよね。反省。



コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする