魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

魅入られたかのように止まらない-アミオ・セルヴェル

2019年02月06日 | ワイン ~2019年


この方どなたか分かりますか?

フランス、ブルゴーニュの名手「ドメーヌ・アミオ・セルヴェル」の息子さんです。


先日のミュジニーを飲むワイン会でもドメーヌ・アミオ・セルヴェルをお出ししました。
とても素晴らしかったです。



その2015年ものが入荷しましたので今夜はこれ。





2015 ブルゴーニュ ルージュ(アミオ・セルヴェル)
  (仏、ブルゴーニュ、ピノ・ノワール種、赤、4千円程度)


輸入元に残っている2015年ものブルゴーニュを買い漁りたいと思います。



香りはイチゴ、チェリー、スグリなどのフルーツが乳化したようなまろやかさがあります。
明るく濃い中に革や動物的香り、シナモンやコリアンダーなど。

味わいは濃くまろやかさと深みがあり、タンニンは細かいがしっかり、酸は程よく沈んだ果実と
調和しています。ピノ・ノワールなので軽めだけど、その中にしっかりとウェイト感、深み
があり、どこかシャンボール村(に近い?)らしいエレガントさも垣間見えます。
そして何と言っても・・・時間とともに開いてきてメチャウマ状態になります。

すごく美味しいので良いのですが、問題は少し高めの価格だけです。
ひとつだけ上の「シャンボール・ミュジニー」の村名ワインだと1万円もしますので
これもしょうがないのでしょう。できるだけお安く出したいと思います。

スター・ドメーヌなのでこれからますます上がっていくかもしれません。
何とか入手しやすい範囲でお届けしたい思いです。


とにかく徐々に開いてきて、そうなると魅入られたかのように止まらなくなります。
どんどん引き込まれてうっとりとなります。

マニア的に申せば、最高潮ではVogue(ドメーヌ・ヴォギュエ)の村名を思わせる状態になるといっても
過言ではありません。そんな雰囲気すら漂います。

あまりに美味しいので飲み過ぎます。要注意。
在庫も今ある分で終わりかと思います。





こちらも美味しいので食べすぎ注意?!






また食べてしまいました。「とみ田監修 豚ラーメン」
コンビニ商品はしばらくしたらなくなるので、今のうちにリピ~~~ト!


この二郎系は各要素の味が強いですね。連続はきついかも。
大丈夫。こちらはそこまで食べ過ぎることはないでしょう。

ところでファミマでもこの二郎系が出ているらしいので、もう一度チャレンジしなくては
ならなくなりました。
良く出来ているらしいです。



コメント
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