魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ニッキーアースティン-コノスル SV カリニャン

2019年02月19日 | ワイン ~2019年
久しぶりのお店。
何年ぶりだろう。かつては女性専用で男子禁制的イメージでした。




奥さんが食べてみたいというのでやって来ました。「ニッキー・アースティン」


この店はこだわりがあるのでしょう。
こんな書きつけがあります。



中国を貶すのではなく、せめて顔写真付きで、こちらの農家さんから仕入れています・・・
みたいなのが私は好きかな。余計なお世話だよね。




はい、何番です!
と持って来られても、あまりのメニュー数の多さに自分が何番をオーダーしたか忘れて
しまうので覚えておきましょう。(汗)



これはコロッケとカレーピラフとスパゲティーとサラダ。
サラダのドレッシングは美味しかったなあ。

お客さんも何となくずっと続いて入ってくる。繁盛してるみたいですね。
ランタンの最中だしね。





そして夜はこれ。
チリ、コノスル社から新発売のシングル・ヴィンヤードシリーズです。





2016 コノスル シングル・ヴィンヤード カリニャン
  (チリ、カリニャン種、赤、千円台後半)

まずサブ品種であるカリニャン種で勝負するワインはかなり少ないと申し上げておきます。

香りはプラム、ブラックベリー、カシスなど濃く鮮烈なフルーツに乳酸、土、革、コショウ、
セルロイドなどなど。

味わいは濃厚で意外と酸味があります。飲みながらカリニャン種の特徴って何だろう?と
頭をよぎりますが、実際はよくわかりません。結構酸味を感じ、明るいと思っていましたが、
意外と濃くまとまりつつ~の、やっぱりしっかり酸味。
でもどこかまろやかで乳酸っぽさもあり、酸味で鋭いのか、まろやかなのか?迷いそうな味わいです。

もちろん濃いので充実して美味しく飲めますが・・・よくわからないというところが本音です。

どなたかお客様にぜひ味わっていただきたいと思います。
感想が聞きたい。


コメント
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