魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

BrgR(ショ-ヴネ・ショパン)-マドゥバニ

2021年02月23日 | 美味しいもの

今夜の試飲はこれ。

 

2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ショーヴネ・ショパン)

   (仏、ブルゴーニュ地方、ピノ・ノワール種、赤、2千円台後半)

 

ブルゴーニュワインの中ではお手軽で、高騰もせず、それなのにちゃんと美味しいという

造り手の大当たり年、2018年。実はショーヴネ・ショパンは後継者がいなくて、この年で

引退。ラストヴィンテージとなります。以降、「ショーヴネ・ショパン」のワインは出ません。

 

香りはイチゴやチェリー、スグリの赤系果実、ジャミーでシャキッとした梅や酸味も感じます。

丸みを帯びたフルーツの中から、奥に動物系の旨味的香りも感じます。

 

味わいは厚みのある丸っこい果実味に溢れています。スケールは小さいながらも充実して

健全できれいな果実味が印象的。タンニンはとても細かく、酸味も申し分ありません。

今後3年~5年くらいはささやかな幸せを届けてくれるのではないでしょうか。

「最後は笑顔で」とショーヴネ・ショパンが手を振るようです。

 

 

 

 

行っております。「マドゥバニ」。

 

相変わらずの人気のようです。

5、6人くらいの行列なら並ぶことにしています。回転は速いです。

 

 

まぜまぜしていただきまーす!

激辛ブームの昨今、このカレーは昔は辛かったけど、最近は普通の辛さに思ってしまう。

ま、辛いのが食べたいわけではなく、美味しいスパイス料理を食べたいわけで、こちらへ

通っています。結局、これを飛び越えるスパイス料理はそうそうありません。

 

 

コメント
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