今夜の試飲はこれ。
2018 ブルゴーニュ ピノ・ノワール(ショーヴネ・ショパン)
(仏、ブルゴーニュ地方、ピノ・ノワール種、赤、2千円台後半)
ブルゴーニュワインの中ではお手軽で、高騰もせず、それなのにちゃんと美味しいという
造り手の大当たり年、2018年。実はショーヴネ・ショパンは後継者がいなくて、この年で
引退。ラストヴィンテージとなります。以降、「ショーヴネ・ショパン」のワインは出ません。
香りはイチゴやチェリー、スグリの赤系果実、ジャミーでシャキッとした梅や酸味も感じます。
丸みを帯びたフルーツの中から、奥に動物系の旨味的香りも感じます。
味わいは厚みのある丸っこい果実味に溢れています。スケールは小さいながらも充実して
健全できれいな果実味が印象的。タンニンはとても細かく、酸味も申し分ありません。
今後3年~5年くらいはささやかな幸せを届けてくれるのではないでしょうか。
「最後は笑顔で」とショーヴネ・ショパンが手を振るようです。
行っております。「マドゥバニ」。
相変わらずの人気のようです。
5、6人くらいの行列なら並ぶことにしています。回転は速いです。
まぜまぜしていただきまーす!
激辛ブームの昨今、このカレーは昔は辛かったけど、最近は普通の辛さに思ってしまう。
ま、辛いのが食べたいわけではなく、美味しいスパイス料理を食べたいわけで、こちらへ
通っています。結局、これを飛び越えるスパイス料理はそうそうありません。