魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

ツナパハ-ヴィニウス アートエディション シャルドネ

2021年04月18日 | ワイン 2021

新発売のこれ、お試しです。

 

福岡の人気店「ツナパハ」のスリランカカリーがハウス食品から発売されている。

 

このお店、お昼時はOL、サラリーマン中心に大人気だ。

私も行ったことがあります。

 

スリランカカレーってどんなの?って聞かれて、黄んなかとの中に赤っかとの

入っとるとー、って答えます。まあそんな感じ。だいたい想像できる味わいです。

想像より、ちょっとというか意外と美味しい味です。(笑)

 

ただし、ほぼ辛くないので(まったく辛くない)、辛味調味料をぶち込みましょう。

味自体は良いけど、辛さの刺激が子供用仕様です。そしてスープ状なのでごはんに

染み込みやすく、あっという間になくなり、食べてしまいます。

お替りしたい~ってなります。

 

 

 

さあ、今夜の試飲はこれ。

 

2019 ヴィニウス アートエディション シャルドネ

   (南仏、シャルドネ種、白、千円未満)

 

ジャン・クロード・マス(ポール・マス)が造る廉価版の白。

 

香りはさわやかで若干のミネラル、レモンやライムなどの柑橘、クリーンで複雑では

ありません。

 

味わいは程良いドライ感、そして気持ち丸みを帯びた果実味。酸味がしゃきっとして

さわやかですいすい飲めます。飽きません。少し軽いのですが、価格を考えると

当然です。デイリー白として悪くはないですが、もうちょっと探せばいろいろと

あるかな・・・。仏の標準的なお手軽ワインと言えます。

 

 

 

コメント
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