魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

チキンコルマーヒレカツパン-BrgB(ペルノ・ベリカール)

2021年04月19日 | ワイン 2021

いつものように「マドゥバニ」へ行く。

 

今回はチキンコルマ2だ。

ほぼ定食と交互に食べています。両方同時食べは苦しむのでやってません。

 

 

しかし、たまに足りないことがあるので近所の「ガヤール」さんで1個だけ買います。

 

ヒレカツパン。150円。

これは正義だ。

見かけたら買って損はない。柔らかヒレカツがたまらんとです。

 

 

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2018 ブルゴーニュ コート・ドール(ペルノ・ベリカール)

   (仏、ブルゴーニュ地区、シャルドネ種、白、3千円台前半)

 

このペルノ・ベリカールは最近注目している造り手(ドメーヌ)です。

本拠地は白の心臓部、ピュリニー・モンラッシェ村にあります。

 

香りはトロピカルフルーツや青リンゴ、バター、ミネラル、ハーブ、石灰、

白い花、微かに蜜など。

 

味わいは案外厚みがあり、ミネラル感が豊富。まろやかさすらあります。

ドライではあるものの、ふんわりと蜜やバターっぽい跳ね返りもあり、とても

美味しいです。舌に残ったまろやかさとミネラルがピュリニー・モンラッシェらしい

のかもしれません。

 

若いので白っぽいイメージかと思いきやちゃんと美味しく飲めています。その不思議な

厚みはやはり本物っぽさが漂います。酸味がやや軽い気がしますが、その分、

美味しく飲めて、熟成も早いのではないか?と推測してしまいますが、正直

そんなのどうでもいいです。早く美味しくなるのに越したことはないと、つい

思いました。それくらいこのワインの今後に期待します。

 

 

コメント
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