魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

キキマイマイ-Brgアリゴテ

2021年04月08日 | 美味しいもの

長崎市浜町の「キキマイマイ kiki-maimai」へ。

 

いやあ、ずっとバンセオ(バインセオ)が食べたくてさ~。

 

階段を昇ると店内はこんな感じ。

 

 

 

オーダーはもちろんバンセオ。そしてBセットで。

 

 

 

きたよ~。

熱々で食べにくいことこの上ない。(あつーーー!)

葉っぱで巻いて、左側のオレンジ色のタレに付けて食べる。

でもメチャ美味しいんだよ。多分ニョクマム(ヌクマム)とか使われているんだろうと思います。

思いを果たせてよかったー。

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2019 ブルゴーニュ アリゴテ(アンリ・ド・ブルソー)

   (仏、ブルゴーニュ、アリゴテ種、白、千円台半ば程度)

 

香りはレモンやシトラス、さわやかな柑橘、石灰やミネラル、どこかレモン菓子や

レモンマカロンっぽさを感じます。

 

味わいはとてもスッキリとして、ミネラルや石灰、石的風味でとてもドライ。

良い感じです。時間が経って少し温度が上がるとどこか甘さが出てきます。

しっかり冷やしておけば問題はありません。ブルゴーニュの看板を背負い、

千円台半ばなのでコストパフォーマンスは良い感じでしょう。

微妙な甘さの部分は個人的嗜好なので、そこだけは微妙でしょう。

 

これから暑くなってくる季節に、しっかりと冷やしたこのワインはとても似合います。

このクラスなら氷で割っても、炭酸を注入しても・・・そんないじっても

美味しく楽しく飲めることでしょう。

 

 

 

コメント
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