魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

麺也オールウェイズ-Ch.ピネレ

2024年10月08日 | ワイン 2024

「麺也オールウェイズ 本店」へ。

ちょい久しぶり。

 

最近はスタンプカードに釣られずマイペースで食べることにしています。

もっとガツガツ通わなきゃ良いお客じゃないのかもしれませんが、こちらも通うお店の予定や

流れもあるのでごめんなさい。

 

普通のラーメン800円きたよ~。

またレアチャーシューになってますね。レアじゃない方が好きだったのですが・・・。

マイルドでまとまりの良い豚骨です。

荒々しさはないのですが、これはこれで十分美味しいです。

 

ここはメニューの豊富さも売りなので、つけ麺や久留米ラーメン、辛シビラーメンなどを

またマイペースで食べたいと思います。

 

何となく替え玉をしてから~の完飲完食ね。

一度くらいは「スープ完飲ありがとうございます」と言って欲しいなと思う。(私の勝手なのだが、笑)

 

 

今夜の試飲はこれ。

 

2020 Ch.ピネレ カオール
  (仏、カオール地区、マルベック主体、赤、千円台後半)

 

濃い色合いで注ぐと泡立ちます。(若い証拠)

香りはブラックチェリー、カシス、プラム、黒糖、コショウ、オリエンタルスパイス、黒土など。

 

味わいはこの価格としてはしっかりと濃くて正統派。「黒いワイン」と呼ばれるカオールのワインらしさ

がちゃんと出ています。タンニンはしっかりとありますが近寄り難くはありません。

酸味も果実味と溶け込んで私はとても好きです。

 

カオール地区のワインとか、この高騰して世の中でもほぼ上がってこないので穴場だなあと

実感してしまいます。しかもマルベックという品種は本場フランスであらためてそのコストパフォーマンス

の良さが出ていると思います。得意技としているアルゼンチンと比べて飲んだらどうなのでしょう。

楽しそうです。良い品種だと思います。

 

 

コメント (4)
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