魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

マティマハル-レ・ジャメルSy

2024年10月03日 | ワイン 2024

「マティマハル」にてテイクアウト。

 

ふと食べたくなることもある。

本日のカレーはチキンとオクラだ。

 

どの県にもあるインドカレー屋さん。味は基本的に全部同じと思って良い。

働いているのはネパールの人だったりする。

このあたりは就労ビザの関係がある深い闇の部分。(詳しくは検索してね)

 

それにしてもここまで値上げの波が。

500円台だったが、今や600円か。

まあ、譲歩しましょう。

日本はここ30年、所得は増えず貧しくなったので、ネパールからくる人がかなり減ったのではないだろうか。

この手のカレー屋さんはこれから増えることは少ないかも。

でもちゃんと美味しいし、時々は食べたくなるし、ね。

 

 

今夜の試飲はこれ。

2020 レ・ジャメル シラー

(仏、Pd’O、シラー種メイン、赤、千円台前半)

 

香りはイチゴ、ブラックチェリーなどのフルーツにスミレや紫~赤い花、コショウ、スパイスなど。

 

味わいは程々の濃さでミディアムボディ。価格は価格なのですが、それなりに若々しく、

スパイスが弾けてエッジの効いたシラー感があります。

実は初めは少し冷やし気味で飲んだところ、細っていて、弱いなと思ってしまいました。

しかし温度が上がり始めると、それなりに飲めて楽しめます。

 

今日は長崎くんち、庭見せの日。

先ほど街中を通ったら賑わっていました。活気が出るのは良いことと思います。

 

 

コメント
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