Ｗ杯勝利の祝杯！

Ｗ杯アウェー初勝利！！！


というよりＷ杯での８年ぶりの勝利、おめでとう！！！


やりました！！！


もうねっ、嬉しくて嬉しくて・・・祝杯です。



tantanさんと勝利と喜びを分かち合いながら飲むのはこれ。


2005　マコン・ヴィレ（ルフレーヴ）

ルフレーヴらしい厚みとミネラル感のある果実味と、奥底に蜂蜜を
感じつつの、表面はまだ固いミネラルに覆われた、そんなポテンシャル
を感じる味わい。　いいねえ～。


もうひとつ、これも。





2001　ブルゴーニュ　ルージュ（アンブロワーズ）


ちょうど最高の飲み頃のこれ。

旨さ１００倍。


今日は誰が良かろうが悪かろうが、点を取ろうが関係ありません。
結果のみが重要な本番。

勝てば全員10.00の評価が出来ますよね。


そんな夢のような結果を出してくれた代表選手たちに乾杯！！！



次のオランダ戦まで幸せでいけそうです。

オランダ戦は引き分けだとベスト。

１点差の負けでベター。


欲を抱かず、グッとこらえて観戦しましょうね。


tantanさん、喜びを一緒に分かち合えて嬉しいです。

縁起が良いので、またここ一番の機会の時には一緒に観戦しましょう！



さてと、次のオランダ戦ではまた良い結果が出ますように。

さあ、Ｅ組発進！

いよいよＥ組がスタート。

デンマークＶＳオランダ


そしてその後、いよいよ日本ＶＳカメルーン


いきますよ～！！！

肉だ肉！

国道２５１号沿いにある焼き肉店「おがわ」。


通りがかりのランチです。


テーブルにはメニューが広がっています。うーん？？？






カベを見ると「牛タン煮込み定食　９８０円」の文字が。


それだ！






これ正解！


長崎牛のタンを煮込んだビーフシチューですね。

ごはんは一杯までおかわりサービス＋コーヒー付きです。


肉だ！美味いぞ～、深みもあって、柔らかくて、スープの部分が
また美味しい。すんげ～美味しい。なんかちょっと幸せ。



店頭ではカウンターにて長崎牛自体を販売してもいます。


場所は矢上から愛野展望台へと続く国道２５１号線、「七曲フルーツ」
のすぐ近くです。「とれとれ旬家」よりちょっと長崎方面寄り。



ところで無尽蔵のスタミナを誇るサッカー日本代表の長友選手は
体脂肪率３．５％だそうだ。

こんなの食べているとそんな体型は無理でしょうけど・・・。


しきゃ～し、精をつけて明日のＷ杯初戦へと臨むのですぞ～。

個性とレパートリー

たま～には音楽のおはなしをしましょう。


岡野雄一さん（マンガ家シンガー）とその弟さんのライブを聴いて
まいりました。羨ましいくらい良いご兄弟です。


長崎弁の弾き語りをされていらっしゃるのですが、もう還暦を過ぎたのに
すごいパワーと独特の世界観があります。


ぶっちゃけ、音楽的に難易度やテクニックの高いことをやっているわけ
ではありません。しかし、私は方言の中の「郷愁を感じる部分」が
大好きで、これは他の県の人には真似できません。長崎人としての
アイデンティティーに共感してしまいます。


聴いたり、お話を伺ったりする中で学ぶところ、刺激を受ける部分が
多々あって、私も精進を誓うのです。やはり個性は命ですね。




そう言えば、オリジナルのレパートリー曲数の話で、岡野さんは
40曲くらいだとお聞きしました。弟さんも長年やっていらっしゃって
200曲を超えるらしいです。

すごいですよね！

もうライブでは何をやろうか？　贅沢に悩んでしまうくらい。

いい年のミュージシャンはかなりのレパートリーを持っている
のが普通です。




でも、私はといえば・・・せいぜい20曲くらいしかないのです。オオオォォォ～


確かに過去に200曲以上は書いたかもしれません。


しかし、インストだけの曲もあるし、バンド用の曲もあるし、
歌ものも昔の稚拙なのは発表できないし・・・・・

なーんて考えると、今現在20曲もあればいい方でしょうか。



学生の頃の書き始め、最初の50曲程度は、時が経ち、冷静に
考えると使い物になりません。駄作や怪しい曲を100曲書く
よりは、ちゃんと使い物になるものが数曲ある方がいいでしょう。



そんな情けない中で・・・




実は最近1曲何とか書くことが出来ましたよ！！！


あえてシンプルに作った曲ですが、次のライブ（いつか分かんないけど）では
発表したいと思っております。

この調子で書き貯めることが出来たら楽しいのですけど。タブンムリ～





さて、帰って来てからはこのワインです。

新ヴィンテージに変わってからの試飲です。

やっぱワインの方が楽勝さ。







2009　コノスル　ピノ　リゼルヴァ
　　（チリ、ピノ種、赤、千円台前半）


08年ものは良く出来ていて「驚きの安旨代表戦士」でした。

さて、09年ですが・・・・・


熟した果実に寝かせた肉やジビエ、タンパク質系旨味が香ってきます。
揮発性、ハーブ、香辛料などもビンビン来ます。

味わいは若さもあってややトゲトゲしさ溌剌とした踊っているような
部分もありますが、何といっても程よいボディに旨味も乗って
明るく、ちょっとスパイシーで美味しいです。


やはりコノスルシリーズはすごいなあ、と感じてしまう恐ろしさ。


何でこんなに安いのに美味さたっぷりなのだろう？？？



私の音楽もライブチャージがメチャ安で素晴らしい満足度にしたいなあ。
なーんて考えながら、聴いていただける方を待っているのです。

いつか巡り合う機会があるかもしれない？時はよろしくです！

輸入元来訪

輸入元の営業の方がお見えになりました。

いろいろと持ってきていただけるのは感謝です。





飲んだのはこのワインたち。（写真）

まずは白。

・2007　アヴィトゥス　シュナンブラン（仏、ロワール）

レモン、シトラスが香り、ドライでやや厚み。樽が少々。　



・2008　テラス・ド・ミーニョ（ポルトガル）

さわやかで気持ち良い。レモン、ライム系の風味。



・NV　ポルタ　レオーネ　プロセッコ（伊、ヴェネト州）

甘いお菓子や香水、白い花の香り。さわやかで美しさ。
晴れやかに広がる味。これは良い。仕事止めたくなる。




ここから赤。


・2008　オノラ・ベラ（スペイン、フミーリャ）

そう濃くもなく軽めで口当たりの優しいモナストレル種。


・2007　モン・サン・ジャン　アレアティコ（仏、コルシカ島）

ジャミーなカシスやバラ、紅茶が香りちょっと個性的です。
柔らかでミディアムボディです。


・2008　ラ・サンカント・サンカント（アンヌ・グロ＆ジャン・ポール・トロ）

ブルゴーニュのアンヌ・グロが南仏でトロさんと造るファースト
ヴィンテージ。スモーキーにコーヒーやら黒土やら、それに
南の太陽が。熟した果実味を想像させるワイン。
どうやらもっと上のクラスが美味しいらしい。


実はこのブログもいくつか輸入元の方に発見されています。

バッタバッタと切り捨てた発言もありますが、どうかご容赦ください。

あくまで私の個人的な感想であり、何をお客様にお奨めするかは
お店のセレクションの仕方でいくらでも変わりますから。



ところでワールドカップいよいよ開幕です。

毎日ちょっとうきうきして楽しいですね。

Ｗ杯前夜祭

いやいや、Ｗ杯前夜祭ですよ。


明日から、いやもう本日開幕。


一番ワクワクする時です。



本音はもう、今日が最高。


下手な失望もしたくないので、今日のまま時が止まってくれるのが
一番嬉しい時です。




さて、前夜祭のワインです。



2007　サントーバン　1er　シャルモア（ヴァンサン・モレ）
　　　（仏、ブルゴーニュ地区、シャルドネ種、白）


本日は奮発してちょっと美味しい白を。


香りはレモン、ライム、揮発性のセメダインや石灰、ハチミツ
樽も少しだけ。

味わいは優しくすっと入り、愛らしく可憐で、繊細さのあるボディ。
実にチャーミングで、ある程度の厚み、ポテンシャルはあるのに
細い線のラインがきれいなイメージです。

これは誰が飲んでも無難に美味しく感じることが出来るでしょう。
圧倒的なパワーやミネラルでもなく、オイリーさやとろみでもなく
それぞれの要素がバランス良く調和した状態です。

ひとことで言うなら「見事なバランス」です。



悩んだ日本代表がバランスのとれた戦いで結果を残してくれることを
心より祈って、楽しみに開幕を迎えましょう！


もちろんがんばれ、日本！

さあ、いくぞ～！

松島火力発電所見学（そして島を1周）その3

エレベータに乗り、屋上へ上がって来ました。


途中グレーチング床の部分や階段を昇りました。


もうおしりがスースー状態です。




屋上からの風景です。







高さ180ｍもある巨大な煙突、そして向こう側は貯炭場です。


案内板もありました。こんな感じです。





スケールのでかい見学をさせていただき、降りてまいりました。



まだお尻がスースーした感覚が取れません。



駐車場のそばに、こーんなのがありました。





これって細い所やグレーチング床を渡る練習用でしょうか？？？

お尻のスースーが蘇ります。

もう作業員の方は鳶職とも思えるほど馴れていらっしゃるとのことです。




さて発電所見学の後は、奥さんとバイク2台で松島を周ります。





こんなところ（炭鉱跡でレンガは巻座跡、左は変電所跡）や、





こんなところです。


遠見山の山頂にはちょっとだけ怪しい廃墟がありましたので、
また後日ご紹介しましょう。連載はここまで。


県外旅行、海外旅行なんてとても行けませんが、こうしてささやかに
バイクで行ける範囲を日帰り旅行のつもりで楽しんでいます。 ブーン

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　まずはおしまい。

秘密のケンミンSHOWなど小ネタ

菅内閣が発足しましたね。

何をやって欲しいかといいますと・・・・・


「Ｗ杯グループリーグ突破！」と答えてみたい私です。




ＴＶ番組、「秘密のケンミンSHOW」にて長崎が特集されるようです。


聞いた話では、6月10日放送にて

このブログでも書きました「鯨ラーメン」、さらに「タイチ寿司の白鉄火」
などが紹介されるらしい。さすれば軍艦島も出るのか？？？

お楽しみに。



そして6月14日はラーメン屋「かんしゃく魂」の4周年の記念日です。

かんしゃく魂ファンは、ぜひとも駆けつけること！

私もお昼にはまいります。

記念品とか出る？多分出ないだろうけど・・・、そこは気持ちで
食べに行きましょう。


翌6月15日は住吉町の「らーめん点（ともる）」にて「ラーメン家　政」の
「あらかぶつけ麺」を食べるという企画がありますぞ！

そんなこんなの小ネタでございました。

Ｗ杯でグループリーグ突破なりますように。ラーメン

松島火力発電所見学（これがタービンだ！）その2

ストラックアウトで景品ゲット後、向かうはいよいよ本丸。

まずは模型を使っての概要説明。







こーんな良く出来た模型。

模型マニアが喜びそう。



発電所の真打ち、「タービン」の模型です。





中は円盤みたいなものがクルクルと回る構造です。



そしていよいよ発電所内見学です。






まずは心臓部のタービン室。模型でなく本物はこんな感じ。

かなりでかい！






どっか～ん！と広い空間。

東芝と日立製の２基が置いてありました。



そして中央制御室。





さらに奥深く入ります。






見上げると配管いっぱい、グレーチングの床。


だんだん萌えてきます。






こーんな感じで発電所内は広がっています。

パイプとグレーチング床です。


下は透け透けなので、歩くとかなり怖いです。


半端ないっす！







そして下の写真、これが「ボイラー」です。（四角いシルバーの部分）



この室内は気温約５０度くらいあるんですぞ！

石炭を燃焼させるボイラーの熱によるものです。







暑くてモワーっとするけど、とりあえず耐えました。



でも「これがタービンだ！」「これがボイラーだ！」なーんて書いても、

「ほほう、そうか、なるほど」などとうなずいていらっ
しゃる方いるのだろうか？

考えてみると疑問です。（まっいいかぁ）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

松島火力発電所見学（なぜかボールを投げる！）その1

やって来ました。


港桟橋の横にある「らくだ島」が迎えてくれる西海市大瀬戸町にある「松島」。


本日は年に一度の見学のチャンス。


何がって？　ふっふっふっ・・・「松島火力発電所」ですよ。

発電所です。最近「工場萌えブーム」のなか、萌えを堪能できる
チャンスなのです。



さて目的地へ到着。

大きな発電所と見上げる空には180ｍもの煙突。








さて行くぞ！　と社屋の入口へ。






結構家族連れで賑わっています。


さらに屋台やイベントが。


まずはカレー（250円）や焼きそば（200円）で腹ごしらえ。
安いです。利益を上げることは考えていないホスピタリティ価格。



横を見ると「ストラックアウト」まである。








無料でしかも景品まで頂けるとあっては挑戦するしかなかろうと、
うちの奥さんノリノリ。





えいっ！と投げるが、女こどもには優しいスタッフのみなさまの
配慮があって、近くから投げられることに。
（成人男性がマジでやると大人げないので私は見学）

ちなみにこのボールは真ん中の５番を貫く。


翌日、腕が痛くなるとを知らない夢中な奥さん。

まあね、こんなもんよ～。
と景品の付箋やメモ帳、発電所カードなどをゲットするのであった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　つづく

かっこいい親父になりたい！

「かっこいい親父になりたい」と思う。


これを見て思った。





私の場合、かなり飲むので、かなりかっこいいはず。えっ？


ホントにワイン飲むとかっこいいのか？？？







このうちわの反対側に書いてあった「かっこいい親父のつくり方」







かなり怪しいうちわだ！

真に受けるワインバカが出てしまいそうだ。


ちなみにこのうちわは私をモデルに作られた・・・・・


かどうか？聞いてみようと思う。

あまりの美味しさについつい・・・

宮崎から敬愛するなおなおさん、Ｍさんが来崎され、「なおなお会」
が行われました。


1　ヴァルディ・ヴィエソ　スパークリング

泡からスタートです。これは有名でお手軽で結構美味しいのです。



2　2007　コングスガード　シャルドネ　ナパ

いきなりきました！　厚みとミネラル、バタリーでフライングボディ
アタック炸裂！凄いです。実はこの銘柄は初めてだったのでとても
嬉しかった。



3　1999　ムルソー　1er　ペリエール（ルロワ）

熟したムルソーでベタベタかと思いきや、ちゃんと酸もしっかりと
していました。厚みではなく、ミネラリーで繊細さを持って迫ります。


そして赤へ。







4　1999　パッツ＆ホール　　ピノ　アルダー・ヴィンヤード

ＵＳＡピノ。いきなり枯葉やスーボワを含みつつ、フランボワーズや
ハーブの風味。微かな苦みやエキス不足はあるもののきれいに開いて
美味しいピノ。



5　1999　シャンボール・ミュジニー（ヴォギュエ）

ブルピノ。最初はツーンとして愛想が弱かったが、次第に優しく
ソフト、滋味あふれる。まだ若くて張りもちゃんとあり、包み込む
ような優しい果実味は「愛」を感じるほど。うっとり。
“デリーフデ～　それは愛～”というかつてのハウステンボスでの
ミュージカルを思い起こさせるぞ～！（マニアックですまんです）



6　1999　レアード（LAIRD）　ＣＳ

ＵＳＡカベ。スグリやハーブ、井戸や洞窟の立体感が香ります。
味わいは見事に明るく充実し旨味もたっぷり。


それぞれあまりに美味しくて、ついつい・・・・・飲み過ぎか！？
いつもはたんたんさんやヤスさん、Ｙさんもいらっしゃるのですが、
今回は私がお相手なので、無限酒豪のなおなおさんには当然役不足。

奮闘はしてはしてはみたものの・・・撃沈寸前でした。



その後すでに限界の私ですが、こちらへ。





1個目はそのままで。2個目は柚子ゴショウで。
3個目からはタレもにんにくも思いのままでどうぞ・・・

なーんて、能書き垂れてしまいごめんなさい。

どーでもよかとです。長崎の親父のソウルフードです。


なおなおさんのおかけげで、素晴らしいワイン飲むことが
出来ました。心より御礼申し上げます。

ポジティヴに考えるぞ

本日のコートジヴォワール戦、０－２で負けました。


まあ、見事です。特に最近勝てません。


本日は反省会で安ピノ（コノスル、チリ）を飲みながら考えて
みるとです。



まず思ったのはコートジヴォワールはかなり強い！！！

一部では優勝候補？とも言われるくらいだ。

だったらしょうがないでしょ。



こうなったら、ポジティヴに考えようではありませんか。


トゥーリオのオウンゴール、彼は強靭でディフェンスにもオフェ
ンスにも強いけどまだまだ粗いし、「諸派の剣」ですね。
本番では良い面が発揮されることを期待しましょう。


さて、セットプレーで取られた２点目、実はリプレイで見たら
「オフサイド」でした。
だからそう気にしなくてもいいでしょう。



その後行われた控え組の練習試合４５分戦では１－０で勝っています。
永井選手のゴールだそうです。
何だかんだ言ってもそこそこやれるじゃないですか。


本田は不発で、俊輔はセットプレー以外ではだめで、まだ万全では
ないようだ。今野は靱帯の怪我だし、稲本もどこか今ひとつ。


うーーーん、やはりミドル、ロングシュートがカギを握るだろう。

連携もいまいち悪いし、個人技でバンバンシュートを打つのみか？？？


でもカメルーンはコートジヴォワールほどは強くないし、デンマーク
だってイングランドほどでもない。

そう考えればまだポジティヴにいけるでしょ！



ほいほい、飲んでいるコノスルピノもだんだん明るい果実味と
希望が見えて、華やかになってきましたよ。

軍艦島へご興味のある方（関西方面）

本日は告知です。


http://gphototen.exblog.jp/


軍艦島写真展（クリックしてください）が大阪にて開催中です。
この週末いかがでしょうか？


maefaさんという産業遺産への熱心な取り組みをなさっている方が
気合いを入れて開催中です。

中へ入らないと見ることのできない写真が満載です。


素敵なプロモーションビデオ（ぜひクリック！）も出来ましたよ。



ぜひ軍艦島を知って、そして感じてください。
きっと何かがありますよ。






長崎市でも県立美術館にても

奈良原一高「人間の土地」展が開催中。


こちら（クリック）は6月13日まで。


こちらは廃墟の軍艦島ではなく、最盛期の人がいっぱいで賑わっていた頃の
島の姿、人々の姿の写真です。

今現在とは違う一面を発見できるでしょう。

時代とともに

鳩山首相辞任でいよいよ交代劇。


人間的には鳩山さん良い人そうに思えますが、首相としては・・・・・

残念ながらそれが現実なのでしょう。


本日は新しい首相が誕生する日です。


大方、決まって入るのでしょうがサプライズはあるのだろうか？




首相が変わる日にもやはりワインは飲みます。



2004　コート・デュ・ローヌ（ギガル）
　　（仏、ローヌ地区、グルナッシュ種など、赤、千円台）







たまにはメジャー銘柄を。販売目的ではなく取っておいたアイテムです。



赤土にちょっと黒土が混じりキノコも香り始めたところですが、
赤いベリー、チェリーやスグリもまだまだしっかりとあります。


味わいは果実味はミディアムボディで柔らかさやちょっとだけ
熟成感のあるバランスのとれた味わいです。


重くもなく、軽そうで軽くもなく、タニックそうでタニックでもな
く・・・・・逆に言うと熟成を伴なった最初の飲み頃期な
のかもしれません。そうなると05年以降はとてもまだまだの状態
ともいえます。


弱い年と思いこんでいた2004年。6年目のこのワインですが、まだまだ
元気です。多少角が取れてこなれた部分もありますが、果実味はまろ
やかですがしっかり残っています。タンニンや酸の方がむしろまだまだ
で、若い時と熟成した時とタイプが変化する手前の状態でしょう。


ワインと同様、日本もどう変わるのでしょうか？



そしてサッカーではコートジヴォワール戦もありますよ。

岡田ジャパンもどう変わるのでしょうか？


注目していきましょう。


Ｗ杯まであと８日！