崎戸町に残る炭鉱のあと。
もう残りも数少なくなってきました。
三菱マテリアル社がどんどん解体していくからです。
もちろん所有者なのですからどうしようと勝手でしょうけど、とても残念
がっている私のような人達もいることだけは知って欲しい。
さてもう解体までわずかな命かも?のホッパー跡です。
かつては夏場には草をかき分け進んでいた道も、今では車でも行ける
ようになっています。
草が刈られて気付いたのですが、写真の一番左側の建物。
その中はこうなっていました。
おいおい、何なんだ???
たくさんの壺のようなものがあります。
拡大してみましょう。
錨のようなマーク、何なのでしょうね?
まさかイカリソースが入っていたとかっ!!!
もう少しだけこの風景を楽しみましょう。
そうただ、風景を楽しむのです。
きっと最初に見つけた時は、森林の中を歩いていてたまたま見つけた
「アンコールワット」のような感激があったのかもしれません。
しかしもうすぐなくなります。
歴史やここで働いていた人々の思いや跡形を刻んだものが消えていきます。
きっと悲しい歴史(一に高島、二に端島(軍艦島)、三に崎戸の鬼ヶ島と言われもした)
もあって、潔くそれごと受け止めようと思っていたのですが、痕跡は消されて
いくのでしょうか。
淋しいですね。二度と造ることは出来ませんから。
もう残りも数少なくなってきました。
三菱マテリアル社がどんどん解体していくからです。
もちろん所有者なのですからどうしようと勝手でしょうけど、とても残念
がっている私のような人達もいることだけは知って欲しい。
さてもう解体までわずかな命かも?のホッパー跡です。
かつては夏場には草をかき分け進んでいた道も、今では車でも行ける
ようになっています。
草が刈られて気付いたのですが、写真の一番左側の建物。
その中はこうなっていました。
おいおい、何なんだ???
たくさんの壺のようなものがあります。
拡大してみましょう。
錨のようなマーク、何なのでしょうね?
まさかイカリソースが入っていたとかっ!!!
もう少しだけこの風景を楽しみましょう。
そうただ、風景を楽しむのです。
きっと最初に見つけた時は、森林の中を歩いていてたまたま見つけた
「アンコールワット」のような感激があったのかもしれません。
しかしもうすぐなくなります。
歴史やここで働いていた人々の思いや跡形を刻んだものが消えていきます。
きっと悲しい歴史(一に高島、二に端島(軍艦島)、三に崎戸の鬼ヶ島と言われもした)
もあって、潔くそれごと受け止めようと思っていたのですが、痕跡は消されて
いくのでしょうか。
淋しいですね。二度と造ることは出来ませんから。