魅惑のワインと出会う100の方法

デイリーからカルトワインまで、日々探し求めては飲んだくれているワイン屋のおはなし。

新体制

2015年01月16日 | ワイン ~2019年
V・ファーレン長崎の新体制が発表になりました。

こちらです。以下V・ファーレン長崎のHPより。
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<2015 V・ファーレン長崎 新体制及び選手背番号>

≪監督・スタッフ≫
役職 氏名  
監督 高木 琢也 Takuya TAKAGI
コーチ(☆) 安達 亮 Ryo ADACHI
フィジカルコーチ イ チャンヨブ Yi Chang Yaob
GKコーチ 三好 毅典 Takanori MIYOSHI
アシスタントコーチ 原田 武男 Takeo HARADA
アシスタントコーチ(☆) 木下 貴博 Takahiro KINOSHITA
通訳 小野 優 Yu ONO
トレーナー 木下 陽一郎 Yoichiro KINOSHITA
トレーナー 芝田 裕晃 Hiroaki SHIBATA
主務 石崎 義之 Yoshiyuki ISHIZAKI
副務 西村 伸哉 Shinya NISHIMURA
副務 清水 雄斗 Yuto SHIMIZU
※「☆」は新任

≪選手≫
背番号 ポジション 選手名  
1 GK 大久保 択生 Takuo OKUBO
4 DF 杉 亮太 Ryota TAKASUGI
5 MF 石神 直哉 Naoya ISHIGAMI
6 MF 前田 悠佑 Yusuke MAEDA
7 MF 李 栄直(☆) LEE Yon-Jick
8 MF 木村 裕(☆) Yu KIMURA
9 FW 深井 正樹 Masaki FUKAI
10 MF 花井 聖(☆) Syo HANAI
11 MF 神崎 大輔 Daisuke KANZAKI
13 FW 上形 洋介(☆) Yosuke KAMIGATA
14 MF 東 浩史 Hiroshi AZUMA
15 DF 岸田 翔平(☆) Syohei KISHIDA
17 MF 古部 健太 Kenta FURUBE
18 FW 佐藤 洸一 Koichi SATO
19 DF 武内 大(☆) Dai TAKEUCHI
20 MF 黒木 聖仁 Masato KUROGI
21 DF 刀根 亮輔(☆) Ryosuke TONE
22 MF 井上 裕大 Yudai INOUE
23 MF 梶川 諒太(☆) Ryota KAJIKAWA
24 MF 三鬼 海(☆) Kai MIKI
25 MF 北川 滉平(☆) Kohei KITAGAWA
27 FW イ ヨンジェ LEE Yong-Jae
29 MF 碓井 鉄平 Teppei USUI
30 DF 代田 敦資 Atsushi SHIROTA
31 GK 三浦 雄也(☆) Yuya MIURA
39 FW 高橋 祐太郎(☆) Yutaro TAKAHASHI
43 GK 植草 裕樹 Yuki UEKUSA
44 MF スティッペ STIPE Plazibat
45 DF クネズ SRDA KNEZEVIC
※「☆」は新加入

-------------------------------------------------
以上転記。

注目は10番を背負う花井選手と新加入の若いFW選手です。

どんな活躍をしてくれるか興味津々。


そして山田晃平選手が長野へ完全移籍してしまい、サポーターを奮い立たせるほどの
ドリブラーはチョン・フンソン選手となりましたが、彼の契約はまだです。
ずっと彼には期待していて、いつかスタジアムのサポーターを魅了して、興奮させて
ほしいものです。

今年の選手たちの活躍を願って止みません。




さすれば美味しいワインばいかんばでしょう。

今夜はこれ。




2011 マルサネ(ジョセフ・ロティ)
  (仏、ブルゴーニュ、ピノ種、赤)

香りは厚くジリジリとして濃さを連想させるチェリーやイチゴ、カシス、などのフルーツ。
そして獣臭、肉、動物系の香りに湧き上がるように革や赤土、白コショウ、チーズ
など豊かです。

味わいは実に深い。濃くスパイシー。ワックスやチーズのような乳酸的な味わいも。
酸はしっかりとして、鋭さもあり、タンニンは細かいけどしっかりと。

とても深みがあって美味しい。

けれど・・・けれど・・・

良年のものならさらに美味しいだろうなあと予測できます。

総じてですが、この2011年の果実味には致命的な野暮ったさがあるので取っておく
よりも、早飲みした方が楽しめるのではないかと思われます。
個人的には「古本パラパラの味」と言っています。

新刊でなく、すごい古本をパラパラとめくる時のような安っぽく、ひなびて、微妙に
カビ臭くて、張りに欠けるような果実味のことです。特に下の方のクラスというか、
レジョナルクラスにはそう思います。(もちろん上のクラスのものにはそれを感じ
させないものもあります)

でも今はとても美味しく頂けますので、ここ3年程度で若くて濃い状態でジューシーに
飲んだ方が良いだろうなあ。その方がワインも幸せかもしれません。

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ジャガイモとヤギとヒツジ

2015年01月15日 | 美味しいもの
「肉じゃが」そして「カレー」(通用の日本の家庭のタイプ)。

味付けを変えればほぼ同じ具材で出来てしまう。

でも大きな問題がひとつ。

カレーにジャガイモは入れるべきかどうか?ということ。


さて、本日は「ムガル・マハル」へ。

お昼時は近所の会社員が多い。特に女性。

テーブルに着き、今日の日替わりは何ですか?と聞いたところ

ネパール人(男性)が「ポテトとやぎ」と言った。

ぷっと吹き出しそうになったけど、面白そうなので「それを」と。

「それ多分ヒツジだよ」と心の中で。


さあ、出てきました。



そうそう、温かくあっさりしたチキンスープもサービスで出ました。700円ね。


食べながら「やはりポテトとラム肉だよ」と。

そして「カレーにポテトはどうだろう?」と。


味自体は良いけど、崩れたポテトはルーをざらざらとした食感に変えてしまうので
個人的には崩れないように食べたいなと思う。辛さは15倍だったけど、前と比べて
結構辛く感じた。20倍くらいあったかも?意外とアバウトなんだろうな。

でもこれはこれで美味しくいただきました。



会計を済ませ外に出ると貼ってありました。

やはり日替わりカレーはポテトとラムのようだ。



食べものに論争はつきものなんだよ。そうじゃなきゃ面白くないもんね。


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定番メニューと定番ワイン

2015年01月14日 | ワイン ~2019年
昨日は長崎市賑町にある「百貫」のランチへ。


私が行く時はいつも串カツが多いのだけれど、今回もそうでした。
まあ、私にとって串カツは鉄板で定番メニューなのです。





そしてメイン。



かなりのヴォリュームがありました。

美味しいね。このお店はお刺身がとても美味しいので、次回は狙おうかな。

カレーばかりの毎日の中で、たま~の和食もアクセントになっています。





さあ、今夜はこれ。




ヴィンテージ変更による試飲です。

2012 モンテ・カシュカシュ 赤
   (ポルトガル、トゥーリガ・ナショナル種他、千円台前半)


香りはプラム、カシス、ブラックチェリーなどのフルーツ、どこかに重油、燻製、
濃い赤い花など。若い香りがします。

味わいは濃くて、しっかりと充実しています。若さと乳酸、まろやかでウェイト感の
ある果実味と、どこかゆるやかな酸味、ほど良いタンニンがあります。

前ヴィンテージでは

>濃くて沈んだイメージでしょう。熟したフルーツに黒糖や黒土を思わせます。
>この価格では十分に濃い、そして沈んだ重々しさを感じることが出来ます。

とコメントしています。
2011年の方がやや重たかったのでしょうか。
2012年はしっかりして軽くはないですが、前よりは気持ち軽めで、ややまろやかでしょう。

アルコール度数も14度から13度へと変わっています。

もう少ししたら落ち着いて、11年とそう変わらなくなると思います。
(多分半年程度)基本路線は同じです。

やはり定番ワインとなるでしょう。

美味しいですよ、ぜひお試しください。

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今シーズンの牡蠣小屋開幕

2015年01月13日 | 美味しいもの
今シーズンも開幕です。

「Rの付く月」だと言われますが、September当たりではまったくダメで、やはり年を
越さないと美味しくなりません。


さて、やって来たのは諫早市小長井町の「牟田商店」(クリック)




ちょっと遠いけどここの牡蠣は大粒ですごく美味しい。


ところがお客さんでいっぱい。すごい人気のようだ。

「待ち時間は1時間ほどかかります」と言われちょっとへこむ。

そこで同じ建物内に食堂があって、そこで釜めしとカキフライ定食を先に食べながら
待つことに。カキフライすっごく美味しい。
でもね、3個はちょっとなあ・・・。メニュー写真には5個だったのにな。



もう結構お腹は満たされてきてるのだけれど、やっと順番がきて入場。







さあ、また食べるぞー!

もうね、牡蠣はプリップリ。

インパクトは先シーズンがあったかもしれないけれど、今シーズンもメチャ良い。


お値段はこちら。それに炭代が500円。




お奨めはもちろん焼きガキと鶏もも串、牛ロース串かな。(貝柱串もいいかな)

いつも通っていた牡蠣小屋も良いのだけれど、どっちが良いかな???

次回はとろけるチーズトッピングをしてみたい。


この日は食べ過ぎだったので、1日1食で十分でした。

また行きたいです。

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アジアカップいよいよ

2015年01月12日 | ワイン ~2019年
アジア杯が開幕ですね。

先日クウェート vs オーストラリア戦をちょっと見ていて思ったのですが、
「どこがアジア?」だと。

アジアってその他大勢地区なんですよね。


さあ、日本も本日パレスチナ戦が行われます。

サッカーも少しづつ盛り上がっていきましょう。

我らがV・ファーレン長崎はストーブリーグの選手補強が上手くいっているのか心配に
なります。今現在では何となく戦力ダウンの気がして・・・。

シーズン中も大切ですが、このストーブリーグこそが決め手ではないでしょうか。

ならばレンタルの選手を呼び戻してみては・・・?!ってさ。

本音は切り札、エースとなるFWが欲しい!




さて、今夜はこれ。




2010 Ch.ボーボワ エクスプレッション ロゼ
  (仏、コスティエル・ド・ニーム地区、ロゼ)

セパージュはシラー、グルナッシュ、サンソーと書いてあります。

香りはフランボワーズ、革、ミネラル、赤土、ハムなど。


味わいはロゼって軽いよねっ?という思惑を払拭まではしませんが、結構しっかり
としたロゼです。シラー種が一番多いので濃い味が乗っているのかもしれません。

お手軽な割にちゃんと飲めたりしますので、デイリーとして、もしくは万能な食中酒
として活躍できると思います。主に和食や中華には「清酒」では物足りない何かを
補ってくれることでしょう。そんなポジションかな。

おお、V・ファーレン長崎にもゴールもアシストも数字には出ないけれど、しっかりと
貢献してくれる選手も必要でしょう。


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結構コアなお店

2015年01月11日 | 美味しいもの
ずっと気になっていた「麻婆炒飯」。


やっと行きましたよ。
長崎市銅座町にある「万徳」さん。


メニューをば。





香港焼きそばと焼き餃子。(奥さんね)





すごく美味しいけど焼きそばは量が少ない。

餃子は文句なし。すぐそばにある大手チェーン店「餃子の〇〇」の存在意義すら疑う。


そして本命。マーボーチャーハン。



スープ付き。山椒がとても効いてる。唐辛子と相まって結構な辛さ。
それでも少し控えめだという。カレーの辛さとはちょっとタイプが違う。
味はもちろんすごく美味しい。本場の味なんだろうな。

辛さにヘタレな方はやめといた方が良いだろう。
チャーハンでなくても白ごはんでも十分美味しいとは思う。雑穀米とかで十分の相性。



そしてデザートを。
お店を変えて某チェーン店のカフェ。


奥さんはやはりこれ。



デニブラン。
私も1/3ほど貰う。ほど良い。よく食べられました。

私的に甘いものも少しづつ進化中。

ただ、これにソーテルヌ(貴腐ワイン)とかきつい。コーヒーで良いな、とつくづく思う。


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勝手だけど、カレーには白が相性がいい

2015年01月10日 | ワイン ~2019年
大量に買ってきました。





何だと思う?







実はこれ。


このタイカレー味のスナックがビールによく合うんだよなあ。

100円ショップやドラッグで見つけることが出来るでしょう。
(2個で100円とか、最安値は30円とかありました)

ビールにはメチャ合うけれど、ワインにはちょっとだけ微妙。

白にはメチャ相性が良い。でも赤には・・・・・

これ食べて赤ワイン飲むと、口中や舌を刺すんです。痛くなります。
白だとさっぱりと洗い流してすっきりとさせてくれます。

このあたりが、カレーには赤でなく白が相性が良い要因なのでしょうか。
あっ、もちろん相性は人それぞれ。嗜好の世界ですので、勝手に私が感じるだけです。
もちろんすべての人には当てはまりませんし、私の方が少数派かもしれないのです。

もちろん決まりはないし、好きなのを合わせればいい。




さて、今夜はこれ。




2012 シャンボール・ミュジニー(デュジャック・フィス・エ・ペール)
  (仏、ブルゴーニュ、シャンボール・ミュジニー村、ピノ種、赤、6千円程度)

香りはイチゴにチェリー、バラに赤い花、シナモン、蝋、どこかにワックス、
なめし革など。ピチピチとして若い香りです。


味わいはやはり溌剌と若々しい。はちきれんばかりの果実味がチャーミング。
酸はきれいで透明感があり、タンニンはとても洗練された細かさで心地良い。

さすがに飲むには早過ぎでしょうが、この状態を確かめておきたかったのです。
この2012年がどう熟成していくのかとても興味があります。

フルーツの中に革や動物的な旨味の厚めの層が感じられるので、熟成の時間軸の中の
どこかで、もわっと野性味のある旨味が出現して、やたらと美味しくなりそうな感じ
がします。でもシャンボールなだけに、きれいに包まれた旨味となることでしょう。

実は「シャンボール・ミュジニーワイン会」をしようかと目論んでいたのですが、
このワインを出すにはちょっと早過ぎかも?ですね。

違うワインとか、趣旨で考えましょうか。


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凄辛(すごから)

2015年01月09日 | 美味しいもの
「凄辛」(すごから)なるコピーを見つけた。

モスバーガーの「凄辛(すごから)チョリソバーガー」なるものが出た。

「凄辛(すごから)」という文字が気になるのか?

それとも「チョリソバーガー」の部分が気になるのか?


それは食べてみないと分からない。
いつもモスにはコピーでやられてしまう。



オーダー時に、私「凄辛となっていますが、そんなに辛くないですよね。」

店員さん「いや、辛いですよ」

・・・・・

本当に辛いならもっと派手に形容詞を使って語るはずだ、と思い

私「辛さ増し、ハラペーニョを増しでお願いします。」


さてやってきました。チョリソバーガー。




やっぱり大して辛くない。チェーン店だから無謀なことはしないんだな。

とっても美味しいけど、普通のモスバーガーの方が味わいは上かもね。

やはりモスの中ではスパイシーモスバーガーのハラペーニョ増しが一番美味しい。

あっ、「とびっきりなんとか」というシリーズはまだ試してなかった。


でもいい。時々気まぐれで食べる程度でちょうどいい。

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女性軍団の中にポツンと

2015年01月08日 | 美味しいもの
本日は所用で諫早市貝津町にある「クッチーナ」さんへ。


ランチはごはんものを食べたかったので「リゾット」に。




サラダもたくさんのアイテムが投入されカラフルで楽しい。


やってきました。
「チーズリゾット」。



とろっとろ~チーズにひき肉。ベッパーのアクセント。誠実に丁寧に作ってあって
優しくて美味しい。
いつもカレーやラーメンばかりが多いけど、たまにはイタリアンも良いですね。

窓の外には並木道と川が流れ、ゆったりとした時間が味わえました。


でもこれ食べながらね、何故か「ラーメン談義」ばかりしてしまった。

なんでだろ。


マダム達のランチ会も開かれており、スタッフも女性。どうやら女性に人気が高い
ようだ。男性は私ひとりだけでした。ちょっと焦った感はありました。

でもまた行けたら立ち寄りたいです。おぢさんだけどー。カブ号だけどー。



さあ、素敵な女性に囲まれた日の夜はこれいくばい。




2013 トゥーレーヌ レ・ソーテレル(リオネル・ゴッシューム)
  (仏、ロワール地区、ソーヴィニヨン・ブラン種、白、千円台後半)


香りはレモン、青草、青タタミ、ミネラル、ムスク、麝香、いわゆるソーヴィニヨン・
ブランらしさにやや厚みやミネラル感がありそうな香りです。

味わいはすっきりと、しかし穏やかに、やや厚みをもって広がります。
心地良いさわやかさと酸味、溌剌とした柑橘のフルーツ、奥にあるとろみやミネラル感。

悪くはありませんが、取り立てて「これじゃなきゃ」というほどのものでもありません。

さわやかで美味しく飲めると思いますが、どこかキャラが弱い気がします。
特徴に欠けるので不採用でしょうか。

可愛いねーちゃんや素敵な女性に囲まれてもワインの判断は揺るがない・・・と思う。
絶対に・・・そう思う。・・・多分、そう思う。多分・・・ね。


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ゆるいマンション

2015年01月07日 | ちょっと怪しい
前にも書いたことがありますが、面白くてゆる~いマンションのおはなし。

エレレベーター内の掲示がこちらです。




右側を読むと「エレベーター」とはシステム全体を指す言葉で、私たちが乗っている
部分は「かご」と呼ぶようです。勉強になりました。


もちろん左側はオオネコと理事長さんの温かいお言葉です。



さらに、今回はこんなのを見つけました。




心和む風景です。

電話回線装置らしきものの上に、湯飲みやら丼やら置いてあったのですが、
ゆるやかな警告文です。


きっとこのマンションは優しくて、住みやすいのだと推測いたします。


理事長さんは大らかで人間が出来ているのかもしれません。

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濃いスープと濃い温泉

2015年01月06日 | 美味しいもの
お正月休みのことです。


雲仙市千々石町の「げんこつ家」さんね。

開いてたら当然行くのさ。ラーメン禁止令はこの店だけは除外しております。





おお、今日は濃厚だ!
トロトロしている。これだけ味がよく出たらもう「巨匠」の域に達したのかもしれない。
めっちゃ美味しい。


そのまま雲仙に登ってやったぜ。





雪が残っていたけれど、雲仙地獄には雪は積もらない。まあそうだよね。







しっかりと温泉してきました。「湯の里共同浴場(だんきゅう風呂)」。200円。
源泉かけ流しのここのお湯はすごく良い。濃い。
ラーメンスープとどっちが濃いかな。


・・・・・

あんまり美味しかったので、翌日も出撃。2日連続は初めて。
食べられるときに食べておかんば、いつ閉まるとも限らない???
・・・でも今回はずっと堅実に営業が続いているので、もう大丈夫だと思います。




今回は昨日よりは少し軽め。
「昨日は濃かったですね」というと、最近ずっと濃いのが続いていて、昨日が
一番濃かったそう。あんまり濃すぎると思って、少し調整中。だそうです。

確かに。げんこつバランス的にはこちらかもね。


2日目はこの寒い中をバイクで来た。

ユニクロのウルトラライトダウンを2枚重ねにすると、メチャ軽くて、メチャ暖かい!
ヒートテックの手袋もなかなか良い仕事をしてくれた。


連続で雲仙に登ってやりました。バイクで。

もちろん連続で温泉してやりました。

熱いのか寒いのかわからない・・・そんなバカな謎の日々。


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ここも私にはガチなお店

2015年01月05日 | ワイン ~2019年
年末年始は、カレーいろいろ行きましたが、ここもはずせません。






ピアノがあって落ち着きのあるカフェ。大橋町のフォルピーズカフェ。


最近はホッとする味わいです。
辛さはたっぷりお願いするのだけれど、いつも優しめ。
店主も研究熱心です。過激ではありませんが、落ち着きがあります。

サラダにコーヒーも付いて700円。いい感じです。

ひとつだけ、問題はちょっと遠いことでしょう。
何か仕事でこちら方面についでがある時のチャンスタイムかな。





さて、今夜はこれ。



2008 Ch.シトラン
  (仏、ボルドー、オー・メドック地区、CS50、Me50、2千円台)


年の初めは大好きなボルドーワインね。

香りはプラム、ブラックチェリー、エンピツの芯、甘草、ハーブ、マシュマロなど。


味わいは実にボルドーらしい風味。締まった果実味と細かいがしっかりとした良質の
タンニン、軽やかにほど良くスタイリッシュに締める酸味。

濃いですが厚みはそこそこです。洗練されたタンニンと酸でとてもスタイリッシュな
ボルドーです。偉大でこそありませんが、洗練された美味しさがあります。
気軽に楽しめる典型ボルドーでしょう。

カレーもそうですが、ボルドーもガチですね。

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そこんとこよろしく~!

2015年01月04日 | ちょっと怪しい
毎年恒例の「浜屋デパート」のワイン福袋。


今年も新聞に載っておりました。






青で囲んだ部分です。

3240円でもしかしたらCh.オーブリオンをゲットできるかもしれません。

でも私は業界人でもあり、怪しまれるので行くに行けないんです。


もちろんCh.オーブリオンはビンの肩口の形に特徴があります。マニアの方なら
ご存知でしょう。ですから私なら・・・

「あのー・・・買いたいんですが、触って選んでもいいですかー?」

と聞く羽目になります。間違いなくなります。


頭の中のシミュレーションで天使と悪魔の声がします。

天使の店員さん「どうぞどうぞ、当ててくださいねー

悪魔の店員さん「いやー、それはちょっとー、ご遠慮ください。

なーんてことがよぎります。

どうなるのー???とフラストレーションがたまるし、万が一引き当てたら、それは
それで後味悪いし・・・。

結局「行かない」のが一番ですね。



今年は多分終わりましたが、来年のためにみなさんにひとつアドバイスを差し上げます。

もしもそんな場面で並んだら、「触っていいですか?」とは聞くのが怖い場合は、
「持っていいですか?」と尋ねてみましょう。

そして一番重たいボトルを選択するのです。多分悪いワインには当たらないでしょう。
覚えておいてください。「重たいボトル」です。


ついでにアドバイスした私へのお礼の1杯も忘れないでください。
そこんとこよろしく~。


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年末年始のカレー狂想曲

2015年01月04日 | 美味しいもの
年末年始にもカレーを食べました。


まずはこちら。





宝町の「なんば」。新メニュー登場だということで「木の実と豆のカレー」。

イモやご飯がカレールーを吸ってしまい少なくなるということで、即日改良、バー
ジョンアップされました。さすがです。



そして限定カレーということで行って来ました。



チャイ屋マドゥバニのほうれん草カレー。


これに並んでいたら、すぐ前のおばちゃんがマドゥバニが初めてだということで、
「定食」を食べるらしい。

結局隣同士に座り、聞かれたので定食の食べ方をレクチャーしていました。




「チキンはとても柔らかいので、そのスプーンで細かくほぐして、ご飯にまぜまぜし
ながら食べるといいですよ。」とか、

「ついでにおイモの部分も一緒に混ぜて食べてもいいですよ。」とか、

「辛くなったらヨーグルトのところも食べたらいいです。何ならヨーグルトも一緒に
まぜまぜして食べてみてください。」とか、


「その黒いオイル(汁の部分)がすごく美味しいので、それもよくご飯とよく混ぜて
ください」とか・・・。



そして私のすぐ横でまぜまぜが始まります。



それを目の前で見ていた私はその定食を食べたくて「ギャ~!!!」となりました。

太るから我慢しましたが、家に帰ってからも、定食にずっとうなされてしまいました。






そこで、翌日も限定カレーがあって、それは白キーマでした。



意図的にご飯少なめ。

その後、渇望していた定食も食べました。初めての連食。

それくらいスパイスは食欲を掻き立てるんです。





さらに、年の初め1/2にはアラレの降る中を宝町の「なんば」へ。


「鶏のマッサマンカレー」をいきます。基本カレーから新年のスタート。



やはり素晴らしい!

「どことなく酸味が引き締めているんだけど、これは何ですか?」と聞いたら、
柑橘(かぼす)の果汁だったような。

こうして年末年始もカレーに明け暮れました。

今年もきっとカレーに彷徨うことになるのか。

まあ、いいじゃないか~。

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明けましておめでとうございます

2015年01月01日 | Weblog
明けましておめでとうございます。


このブログも長くなってきましたが、今年も相変わらずワインバカが突っ走ります。
変わらずのご愛読をよろしくお願いいたします。





昨年は個人的にはちょっとへこむことが多かったのですが、今年は盛り返していき
たいと思います。

美味しいワインはもちろん、素敵な方々との美味しい時間、つながり、それは何もの
にも変えがたい価値のあることです。もっとワイン仲間も増やして、もっと楽しく。

そして美味しいものもカレー、ラーメン、そしてもひとつくらい何かいきたいな。

さらには音楽活動も悔いのないような、満足できる曲を残したいと思います。
これは自分との闘いですね。


ちょっと真面目に書きましたが、2015年もこれをお読みのみなさまのご多幸をお祈り
しております。そして当店も、個人的にも、何卒よろしくお願いいたします。

                           ラリラリピノ

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