長崎市興善町にある「BABAKE」（ババケ）へ。
オーナーが馬場さんというらしい。
この季節、「冷たい麺」は確保しておきたい。
こちらの名物ね。
私の場合、オーダー時に一番辛いの～！と言ったら・・・
大辛の上に激辛がありますと言っていただきました。
そりゃもちろん、激辛で～！とオーダー。
きたよ～。
これをまぜまぜしていただきま～す。
運んで来た時に、激辛で足りないときはラー油を足すことが出来ますって言われました。
あまり油まみれになりたくないし、油で胃がもたれるし、目立ちたくもないので、そのまま・・・
いただきました。（笑）
もちろん、辛さはこの激辛でも何ともないので・・・赤い秘密兵器をこっそりと投入。
そして麺がなくなったあと、最後はご飯を投入。まぜまぜして〆ました。
これからの季節の鉄板メニューでしょう。（冷たいのに熱そう）
V・ファーレン長崎の監督が代わります。
7月より松田さんからブラジルのファビオ・カリーレさんへと代わるそうです。
6月の残りはV・ファーレンOBでもある大好きな原田武男さんが指揮をとります。
ﾀｹｵ~~~!
現時点でＪ2で5位（混戦ゆえ1敗すればすぐ10位くらいまで落ちる）とはいえ、
この話はずっと前から進んでいたと考えられます。たまたま発表が昨日となったのでしょう。
松田監督も知っていて、公式発表まで言えなかっただけかもしれません。
驚きでした。
私は松田さん好きだっただけにそれはもうビックリ。
V・ファーレン長崎は長崎市内の1等地にスタジアムが建設されます。
やはりその時にどうしてもＪ1チームでありたいのでしょう。
世界を目指すクラブでありたいのでしょう。
（私は個人的にＪ2でもＪ3でもありのまま応援したいです）
ちょっと焦りがあるのか！？かも。
今回はそのための布石を打ったと考えます。
素人経営からプロの経営へ。
世界へ打って出るには一見冷酷、ドライなようですが、上を目指す本気とも受け取れます。
監督が代わって良くなるか悪くなるかは、今のところ誰にもわかりません。
私たちサポ＆ファンは見守るしかありません。
V・ファーレン長崎からのコメントです。（V・ファーレン長崎のHPより引用）
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【V・ファーレン長崎 代表取締役会長 髙田旭人コメント】
「J1昇格」という目標を掲げて臨んだ2022シーズンも昨日開催されたFC琉球戦で、
前半戦が終了しました。前半戦を振り返ると、ここから一気に連勝をというタイミングで
勝点を落とす戦いが続いており、多くのファン・サポーターの皆さんと同じ気持ちで
この状況を捉えていました。今の結果には、選手・スタッフ・フロントみんながもどかしさを感じています。
まだシーズンが半分残されている中、今シーズンの「J1昇格」を掴み取るために、
苦渋ではありますが、監督交代という今回の決断に至りました。昨シーズン途中から指揮を
執っていただいた松田監督は、長崎への想いを持って、選手・スタッフと共にJ１を目指して
戦っていただきましたが、サポートが足りなかったこともあり、こういう結果になってしまいました。
松田浩監督には心から感謝しています。
監督交代において重要なのは交代することではなく、どの監督に託すかということだと考え、
候補となる監督の考え方、実績、人柄、想いなどさまざまな観点から検討を重ね、長崎の未来を
託すのにふさわしい監督としてファビオ・カリーレ監督にこれからのV・ファーレン長崎を
任せることにしました。これからワクワクする“V・ファーレン長崎のサッカー”をカリーレ新監督ととも
に作り上げていきます。来シーズンJ１という日本最高峰のリーグで戦うために、そしてそこから先、
V・ファーレン長崎がＪリーグチャンピオンになるために、選手・スタッフ・フロントが一丸となって、
ファン・サポーターの皆さんとともに戦っていきたいと思います。これからも力強い後押しをよろしくお願いします。
【V・ファーレン長崎 代表取締役社長 岩下英樹コメント】
今回の決断は、決して簡単なものではありませんでした。V・ファーレン長崎が
2022シーズンにJ1昇格するために必要なこと、そしてその後長きにわたって多くの
皆さまが心からワクワクできる長崎のサッカーを作り上げていくことを考え抜いて下した決断です。
今シーズンのJ2リーグは、近年稀に見る大混戦です。まだクラブの誰ひとりとして
今シーズンのJ1昇格を諦めている者はいません。カリーレ新監督とともに目の前の一戦一戦を戦い、
選手たちが自信を持ってピッチでV・ファーレン長崎のサッカーを表現できるよう、
今後も最大限努めてまいります。
残り21試合、監督、選手、スタッフはもちろんのこと、ファン・サポーターの皆さま、
ステークホルダーの皆さまとともに目標に向かって一体となって突き進んでいきたいと思います。
引き続き応援のほどよろしくお願いいたします。
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とのことです。
過去、潰れそうなV・ファーレン長崎を救っていただいたジャパネット社ですので、
それはお任せするよりありません。
その「本気」の交代、体制再建を応援していくだけでしょう。
いろんな賛否はあるでしょうが、見届けていきたいと思います。
これを、もちろん、ポジティブにとらえていければいちファンとして幸せです。
V・ファーレンはやはり勝てばメチャ嬉しいし、負けると悔しい。
試合後の1週間の気分、次の試合への期待、がちょっとだけ変わります。
そんなサッカーがある毎日が人生の張りとして、私を支えてくれています。
負けても学ぶものがあるといえばそうです。でも負けばかりでは・・・どうなんだろう。
勝ち続けてもそれはそれで・・・ちょっと違う気もするし。
そんなサッカーのある日々が楽しいのです、嬉しいのです。
そんなものでしょう。人生はそれなりに長いので退屈を紛らせるためのアイテムは
それなりに散りばめられていると思うのですよ。
長崎市十人町にある「寿々屋」へ。
メニュー。
やはりちょっと値上がりしています。しょうがない。
もちろん皿うどんの細麺、そして巻きずし。
きたよ～。
やはりすごいなあ～。
横から見よう。
高さはまあまあかな。
他のお客さんも皿うどんが多く、みなさんがんばって食べていました。
だってメチャ美味しいんだよ。
実は巻きずしのごはんがかなり詰まっていて、ボリュームがあり完食は無理。
2切食べて、残りは皿うどんとともにかぶりで持って帰りました。
これ全部食べたら大変なことになる。（笑）
いつも「こげん食いきらん！」と言いながら、今まで何回も来ています。
ワインは2日目。
まろやかになってとても飲みやすい。
いいね、これ。
ふんわりとドライフルーツや黒糖のニュアンス。疲れない。
また飲もう。
長崎駅前、大黒町にある「長崎大勝軒」へ。
前回来た時にとても気になるメニューがあったのでやって来ました。
これね。
盛岡冷麺とも書いてありました。850円。大盛りは1000円超すなあ・・・。
この季節、冷たい麺はレパートリーを広げておきたい。
ということで、きたよ～。
おにぎり1個付けました。
キムチが入り、面白いことにパイナップルが2切入っています！
いいね～。
麺はすごい弾力感。
半透明のコンニャクのようなモチモチの麺。噛むのもしっかり、飲み込むタイミングが
ちょっと難しいタイプ。（笑）
これ大盛りだと顎が疲れるでしょう。スープは大勝軒スタイルを冷たくしたのがベースに
なっているようです。途中で食べるパインが好きだなあ。
盛岡とか別府とか名物冷麺はあるけど、長崎でも一応食べることが出来ますね。
気が向いたらまた食べまーす。
今夜の試飲はこれ。
輸入元のセールで新入荷です。
2019 ヘクラ モナストレル オーガニック
（スペイン、イエクラ地区、モナストレル種、赤、千円未満）
香りはプラム、ブラックベリーなどのフルーツ、インク、ミネラル、紫の花など、
ちょっとモワモワってしてます。
味わいは濃くまろやかで、ある程度の深みがあります。コストパフォーマンスは
かなり良いと思います。オーガニックならではの角のないまろやかさとモワモワ感、
まろやかなタンニン、ドライフルーツや黒糖のニュアンスの旨味があります。
多少のポテンシャルは感じますが、寝かせることはあまり考えず、数年内に飲むのが
良いでしょう。
何でも次回のランタンフェスティバルは開催するとのニュース！！！
大丈夫だろうか。今現在なら開催されても行きたくはない。年明けに収まっていることを
期待しましょう。
リンガーハットへ。
もちろん狙うのは冷たい麺。冷やしちゃんぽんだ。
暑い時期に食べる冷たい麺としてこれは素晴らしいメニュー。
本当によく出来ている。
冷たいと油分が分離するはずだが、このスープは特別。
麺の出来も素晴らしい！
いつも美味しい・・・今年は3回目だ。
そして花椒オイルがビンごとやって来るのが良いんだ。
味変しながら最後までしっかり美味しく、ごちそうさま～。
このあと、停めていた車がまったく動かなくなって大騒動。
ロードサービスを呼ぶ羽目となりました。
その後また動き出したのだが・・・大丈夫かうちの車！？
ワインは2日目。
2019 ドンダヴィ ブレンド オブ テロワールズ マルベック・マルベック
少し丸っこく、落ち着いてきましたが、やはりケインだなあ～。濃いなあ～。
でもどこかエレガントさを感じるところはさすがでしょう。
あと5、6年は置いておきたい感じです。
そう言えばこんなニュースが出ていて驚きました。
ネイマールとダニエウ・アウベスが日本で「ロマネ・コンティ」に驚愕！石田純一らと“超高級ワイン”を楽しむ
（超WORLDサッカー！） - Yahoo!ニュース（クリック）
すごい世界です。あまりに美味しいワインを経験してファンが増えてしまうと（特にブルゴーニュワイン）、
ただでさえ高騰しているのに、私を含め多くの一般ファンがますます飲めなくなってしまうぞ～！（笑）
今夜の試飲はこれ。
当店定番のドンダヴィシリーズのちょっとだけ上のクラス。
2019 ドンダヴィ ブレンド オブ テロワールズ マルベック・マルベック
（アルゼンチン、マルベック種100％、赤、千円台後半）
カファジャテとチャナル・プンコの２つのテロワールのマルベックをブレンドしたワインということだ。
しっかり濃い色合いに、香りはカシス、ダークチェリー、ブラックベリーなどのフルーツに
ハーブ、スミレや紫の花、インクなど。
味わいはとても濃くてパワフル。タンニンもしっかりで酸味もかなりあるが、分厚い果実味に
覆われています。だけどどこかなめらかでエレガントさを持っていて、こんな濃い～のキツかろうと
思いきや、意外と飲めてしまいます。もちろんそれでもパワフルなので、濃いのがお好きな方へは
バッチリでしょう。しかし私にはケイン（小杉）です。
カルディと日清による合作カレー。
お湯を入れて待つだけ。
中にはごはんが入っています。これ結構美味しいです。
家にあると重宝します。もちろん、カルディで買えます。
今月、６月で閉店となってしまうという情報を聞きやって来ました。
西諌早地区センター名店街（諫早市山川町）にある「喫茶レストラン パール」。
諫早市で遠いのでなかなか来られませんでしたが、３回目。
今食べておかなければならないのは・・・ナポリタン、いやトルコランチ！（トルコライス）
ということでオーダー。
実はナポリタンのみ大盛りでお願いしました。
こちらのナポリタンは私にとってツボで、初めて食べた時にちょっと驚いたのです。
そんな訳で大盛りね。
ケチャップ味が濃厚で、パスタの食感も好き。
ソフトで濃く、旨味がたっぷり。これが良いんです。
カツはあえて薄くて、サクサクっとしてクリスピー。
軽くてもたれないのが嬉しいのです。美味しい豚カツだけを食べたければ違うでしょうが、
トルコライス的にはこれでも良いのです。
ピラフとカツは食べ終えて、ナポリタンを最後まで楽しむ。
最後のひと口～。（涙）
これを食べ終えて悲しくなりました。
しかしオムライスも美味しいと予測できるので、出来たらもう1回来たいな。
昭和の世界が味わえますもんね。
このお店の常連の方も、行かれるなら今のうちです。お店の方の体調次第ですが、
6/20過ぎくらいまではやってるという情報です。月末まではよくわかりません。
ワインは2日目。
2016 ティエラ・セレナ レセルヴァ
2日目でもまったく大丈夫。問題ナシ。落ち着いて柔らかな味わいが心地良い。
しばらくラインナップしてなったのでまた入れておきましょう。
昨日のブラジル戦、日本代表がんばってましたねえ。
今までは全く歯が立たなかったですが、今なら10回やったら1回は勝てるんじゃないか？
と思わせてくれました。1度ブラジル本代表に勝つところを見てみたいです。
それがＷ杯の舞台なら最高なんだけど。私が生きてるうちに1回くらい奇跡は起こるかもね。（笑）
なんでもコロナ対策認証店のクーポン（次回以降に500円分）がいただけるということで
食べてまいりました。
ラーメン、カタ、煮タマゴ入りを。
写真の右上にちょびっと券が見えておりますが、替え玉もしました。
デフォで入ってくるがマー油は抜きで。
替え玉、バリカタで～！
これぞ九州人の正義～。
ということを日々繰り返していますと、麺は絶対にストレート！となるわけですよ。
替え玉後は好き勝手にカスタマイズ。
コショウやゴマ、辛子味噌やマー油、ラー油、ごはん投入、何でも好き勝手に。
そんな勝手なラーメンの世界が大好き。
今夜の試飲はこれ。
2016 ティエラ・セレナ レセルヴァ
（スペイン、テンプラニーリョ種メイン、赤、千円台前半）
調べてみるとセパージュはテンプラニーリョ 85%/ガルナッチャ 10%/カベルネ・ソーヴィニヨン 5%。
香りはプラム、ドライレーズン、黒糖、革、寝かせた肉、ミント、ドーナツのような焼き菓子など。
味わいは2016年で6年経って熟して落ち着いた果実味がしっとりとさせてくれます。
まだまだ元気でこれから5年くらいはピーク状態でしょう。
これだけお安く熟成したワインを飲める幸せはスペインならではのものです。
他の国ではありえないほどの貴重性とコストパフォーマンスを誇ります。
Ｖ・ファーレンも何とかギリギリ勝利してくれてワインも美味しいです。
そして本日は日本代表のブラジル戦ですが、どうでしょうかね？？？ 楽しみです。
カバーってみました。
ほぼ知られていないでしょうが、とても良い曲だと思います。
作詞作曲は大好きなシンガーソングライター、柴草玲さんです。女性の曲なので
雰囲気を出すのがちょっとムズイのですがやってみました。
聴いてみてください。
オキナワソバヤのネエサンへ cover
前から一度食べたいメニューがあったのでやって来ました。
長崎駅前、大黒町にある「大勝軒」。
お客さん多いです。こんなに人気があったとは知りませんでした。
圧倒的に野郎が多いのですけど。
メニュー。
たまに食べるのは大勝軒のオリジナル味の特製もりそばなのです。
が、本日は長崎しかない？長崎大勝軒の限定メニュー「ぶたもりそば 熱盛り」をいってみます。
きたよ～。
麺良いねえ。
スープはオリジナルダレにスライス豚肉がいっぱい、そして生姜が入ってきます。
初めてだけど、これなかなかいけますね～。♪
麺は300gにしたけど、400gでもいけたかな？？？ でも無理は止めましょう。
おにぎり1個くらいつけても良かったかも。
最後はスープ割りをしてフィニッシュ。
しっかりと堪能しました。
もうひとつ、とても気になるメニューを発見！
盛岡冷麺も出しているようだ。
すごく気になって、こちらをオーダーしようかと悩んだくらい。
これからの季節、冷たい麺のレパートリーを増やしたいのでこちらもトライしてみましょう。
帰り道。
昔お世話になったこともある近所の山徳商会のビルが解体中。
マンションになるそうです。
山徳商会自体は別の場所にお引越し。でもちょっと名残惜しいものです。
広島スタイルのお好み焼きならこのお店は長崎屈指。
長崎市目覚町にある「福丸」へ。
メニュー。ちょっと上がってるね。
もちろん一番好きなのは・・・エビ焼 1250円。
このブログで調べましたら、2015年にはこれ850円だった！
お店をまったく責めるわけではなく、ここまで円安にし、さらに低金利で、円を刷るぞという
おかしな政策の政府に文句を言いたい！ 国民の実質所得はどんどん下がってるんだよ～。
やけくそで麺をダブルにして食べたいけど、そこは自重。ゼイゼイ・・・。
きたよ～。
ああ、たまらん！
小皿に取り分けて、いただきま～す。
最近は息子さんがやっているので、味が変わるか？と思いきや、見事に引き継いで
いらっしゃるようで安心です。もうお腹いっぱい。麺ダブルにしなくてよかった～。（汗）
お好み焼きと言えば、他にも行きたいお店もあるのでいろいろと回っていきましょう。
ただし、太るので気をつけなきゃですね。
ワインは2日目。
2018 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ（ドメーヌ・セリニー）
やはり濃くて、タンニンもしっかりしています。
このクラスとしては意外なほど寝かせることが出来るポテンシャルを秘めています。
この造り手のもっと上のクラスはどうなんだろう・・・とつい思いを巡らせてしまいます。
ラベルは地味ですが、掘り出しものの造り手のようで嬉しい。
長崎市銅座町の「万徳」へ。
いつも賑わうお昼時。
メニュー。
いろいろと魅力ありそうなのだが・・・
おっ！
今年も始まった冷やし中華。
これいこう！ 大盛りで～。
もちろんこのお店の冷やし中華は、思い描く普通のものとは違う。
きたよ～。
大盛りは麺が2玉ね。
麺は極細麺。タレはピリ辛でどこにもない味付け。
あっという間にペロリとなくなる。だから大盛り。女性でも楽勝だ。
ダイエットしてる方以外は大盛りが良いと思います。
これからの季節、冷たい麺ならこれは素晴らしい麺です。
今夜の試飲はこれ。
2018 コート・ド・ニュイ・ヴィラージュ（ドメーヌ・セリニー）
（仏、ブルゴーニュ地区、ピノ・ノワール種、赤、3千円台）
写真は2019ですが、飲んだのは2018年です。セリニーはお手軽で美味しい造り手です。
香りはチェリー、ブラックチェリー、カシスなどのフルーツにバイオレットやインク、
赤い花や蜜、スパイスなど。
味わいはこのクラスのピノ・ノワール種としては濃くタンニンもしっかり。ボリュームがあります。
さすがに偉大な2018年だけあって果実味のボリューム感がとてもすごい。
まだまだそんな果実味に埋もれていますが、花のような明るさや、肉系の旨味などは、
これから徐々に現れてくることでしょう。この価格としての熟成能力、ポテンシャルは
かなり高く、7～10年の熟成、つまり2025～2028年程度までの向上が見込まれます。
眠れないときに頭をよぎる事について。
私のようなワインバカ特有でしょうが、目をつぶって眠りにおちようとしている瞬間に、
「シャブリ地区の7つのグランクリュ（特級畑）は何だったかな～」とよぎります。
思わず、レ・クロ、ブーグロ、ヴァルミュール、ヴォーデジール、ブランショ、レ・プルーズ・・・
などなど・・・おい、ちょっと待て、ムートンヌはヴォーデジールとどこにまたがっているんだっけ？？？
などなど思い出せない！ グランクリュがひとつ出てこない！
6つまでは出てきたのに、あとひとつが出てこない！！！
と頭の中でグルグル回るんです。
それがグルヌイユだと起きてから調べて気付くとかあります。
シャブリって個人的にたいして好きでもないし、コストパフォーマンスもことさら
良くもないと感じてるので、あまりラインナップしてないんですよねえ・・・。
しかし実は日本で売れているブルゴーニュの白ワインのうち、半分程度がシャブリらしい。
そんなんでいいんですか！？ いいんですよ。
うちのお客さんからシャブリありますか？と訊かれることが1年に1度くらいしかないんだから。
しかし明らかにおかしいですよね。試験受けるわけでもないのに。
他にもクリュ・ボジョレー10個はえっと・・・なんてのもあったりします。
うつらうつらしながら、はたまた夢の中でも、ワインオタクの頭の中って・・・こうなのです。
笑われてしまいそうだけどね。今夜もワインを飲んで妄想しま～す。
