リース台の基本的な部分がだいぶできてきました。
ここで、こだわっていきたいのが、「もっと差す」ということです。「もういいか」ではなくて、「もっともっと」がリースを豪華にする秘訣です。
わたしは、材料が足らなくなったので、家にあるコニファーをカットして用意しました。
どんどん差していきます。
これくらいできたら、終了。
<次はデコレーション>
(1)最初に「トウガラシ」を差す。
トウガラシは、ある程度まとまっているほうがきれいなので、何本かを写真のように、ワイヤーでたばね、ボンドをかなりたっぷりつけて差し込みます。心持ちリースの上の方向きに。配置は自分の好みで。
(2)次に、「綿の実」をつける。
これも、細い枝付きでカットして、枝の部分にボンドをたっぷりつけ、配置を考えて差し込みます。
(3)まつぼっくりをつける。
まつぼっくりは、大きいので、ワイヤーを次のようにかけ、ワイヤーの部分にボンドをたっぷりつけて差し込みます。
(4)他の実を配置する。
他の実も枝の部分にボンドをたっぷりつけて差し込みます。
(5)りんごをつける。
姫リンゴは、くしにさして、くしの先にボンドをたっぷりつけ、差し込みます。ちょっと上向きに。
出来上がり。
少なくとも3日は、そのまま動かさず、乾かします。しっかり乾かせば、(リンゴ以外は)絶対に落ちることはありません。わたしの作った昨年のリース、茶色に変わりましたが、11月上旬までほぼ1年、玄関に飾ってありました。ほとんど何も落下せず、もとの形をとどめていました(リンゴは重いし腐るので、落下の可能性も。しおれてきたらいい時期をみて取るといいでしょう)。
明日は最後の仕上げについて書く予定です。