さて、数日すぎました。ボンドもしっかり乾き、下げても落ちない状態になりました。
<飾る直前にすること>
(1)リースの形を整える。もし、全体をみて飛び出している葉があったら、カットする。
(2)最後に、リボンとベルをつける。
このリボンとベルは、昨年のリースから取りました。使い回しています。昨年、リボンの形は自分で形を作りました。ネットで結び方など見ることができます。リボンとベルをワイヤーでつけておいて、最後にリースに取り付けます。
外周の直径が28cmのリース台を使いましたが、出来上がり寸法は、約40cmになりました。結構大きくなるものです。台を見ながら出来上がりの寸法を考える参考にしてください。
さて、早速玄関に飾ってみました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1d/b3/11a813818168c5863eaf213845323d07.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/62/91/09d25c3d518f217ade21062c0a45275a.jpg)
こんな感じになります。緑の部分は少しずつ色あせてきますが、それはご愛嬌。クリスマスまでは十分持ちますよ。
<最後にポイントをおさらい>
◎リース台は、なるべく隙間を作り、ゆるやかに編む(購入する時も、目のつまっていないものを購入するように)。
◎ボンドはできるだけ大きい容量のものを用意し、すくいあげてぼってりつくぐらい枝や葉につける。
◎躊躇せず、ぐすぐす差していく。
◎もみなどの枝葉をさすときに、盛り過ぎというくらい差す。「もういいか」と思ったときは、後30分延長して差すくらい。
◎飾りは表面だけでなく、側面にもつける。あちこちに散らすように。
◎よく乾かす。
わたしが、「ホトトギス」の師匠から習ったこの方法は、ボンドを使い、ワイヤー使いが最小限なので、大変簡単です。もちろん、木の枝や実を探して購入する手間、それ分のお金などがかかりますが、手作りの楽しさは格別です。興味をもたれた方、一度是非挑戦してみてくださいね。初心者でも全然大丈夫。格好よく仕上がりますよ。