付箋を使った手帳術、たくさん出てきてますね。
付箋もいろいろな種類が出てきていて、うきうきする手帳関連グッズの一つですが、今回は実用的な部分にスポットを当て、わたしなりの付箋の使い方をご紹介したいと思います。
使うのはこれ!「3M ポスト・イット」。シンプルな昔からある形です。
わたしの付箋使い、一つ目は、「行動の順番を書く」。
例えば、ウイークリーの今日の部分を見て、今日が郵便局、本屋、スーパーマーケットなど、移動しつつタスクをこなしていかなければならない日であると分かると、わたしはタスクと場所を確認して、付箋に効率的な「動き」を書き上げます。
今回は車で移動するとしたら、付箋に「家→郵便局→本屋→スーパーマーケット」と書いて、それぞれの場所でなすべきタスクを簡単に横に書き上げ、その付箋を車の運転席の前のところに貼り付けます。
終わったら捨てます。
足で移動する場合も、その付箋をお財布に貼り付けておいたり、手に持ったりして、それを見ながらタスクをこなしていき、終わったら捨てます。
二つ目は、「買い物の順番と内容を書く」。
このサイズの付箋を1枚とり、食事のメニューを考えながら、買い物をする食材を書き上げます。その際、次のように書くのがわたし流(かつて、ある雑誌にご紹介したことがありました)。
↑付箋を黒のラインで仕切り、9つのスペースを作ります。この9つのスペースは、食材のおおまかな種類別、すなわち棚別の区切りです。
(赤のラインは、棚の並びに合わせて食材の種類を書く順番を表しています。普段は書いていません)
↑自分の行くスーパーマーケットの棚の並びを思い浮かべ、歩く順番に食材をまとめて書き上げます(赤で書いている部分は普段は書きません。今回は、皆さんに分かりやすいように書いてみました)。
手帳本体は持っていかず、付箋と財布、エコバックだけの身軽な格好で、スーパーに出かけます。終わったら捨てます。
三つ目は、「優先順位を書く!」
やるべきタスクに優先順位をつけて、付箋に書き上げ、その順番にタスクをこなしていきます。終わったら捨てます。
付箋は「捨てていいこと」を書くもの。
わたしは、付箋を主に行動の順番を書くことに使い、行動そのものは手帳に残します。
P.S. 楽しい付箋の紹介はいずれ!