手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

ゴジラになりたいわたし!〜『シン・ゴジラ(2016)』

2016-08-13 | 雑貨
          (本日の記事には、ちょいネタバレも入ってるかも。
        内容を知りたくない方は、パスしてください。宜しくお願いします。)



なんでこんなにゴジラが好きなんだろ、って

思うまんじゅう顔です。


見てきました。

『シン・ゴジラ』




夫はさすがにマーさんを一人にはできないと家に残りましたが、

かなり行きたがってました(笑)。

わたしは息子と二人、レイトで格安鑑賞。




大ヒットということ、

確かに分かる。



お金がかかってるなあとか、

日本の旬の俳優、全部使った?と思えるくらいのキャスト陣。


根性が入ってましたよ。


総監督・庵野秀明は、「新世紀エヴァンゲリオン」を作った人のようで、

エヴァファンにはツボのような場面もあったとかなかったとか・・・(わたしはまったく見たことがないため、わかりません)


でも、

今回のゴジラはぜ〜んぜん可愛くありません。

お茶目さは微塵もなし。

男前でもない。

どちらかというと、歴代ゴジラの中でも気持ち悪い系かも。

歯並び悪いし。

体が大きい割にあまりに貧弱な前足というか、腕。

バランスの悪いゴジラさんです。

そして、

ただただ、なんの目的もなく、

関東圏を通過する・・・。


人を直接狙うわけでもなく、

悪い心を持っていて、目的を持ってものを壊すわけでもなく、

ただただ、そこに動き回っているだけの存在。


通ったところは、大きい旋風が通っていったかのような破壊状態。

自衛隊や米軍の持つミサイルなどでも歯が立たず、

体の中に溜め込んだ放射能を

口から、背びれからめったやたらに放出するときには、

まったく手がつけられない状態になり、東京の一部はボロボロズタズタに。

世田谷区、目黒区、太田区、港区、大変ですよ〜〜〜。



まさに生態系の頂点にいる存在。



そこに、

彼から見たら「あり」のような人間が、

人海戦術でその持っている知能を使って、彼を封じ込めるという話。

ゴジラ自身は単純でも、

それに立ち向かっていく日本の政治家たち、自衛隊の人たちの涙ぐましい努力が詳しく描かれていて、

「日本も捨てたもんじゃない」と思わせてくれるところがちょっとホッとするかな。



身近な風景の中にゴジラがいるだけで、ぞっとするわけですけど(武蔵小杉を通過しているゴジラには震えた!)

わたしとしては、

こんなものが関東に、東京に現れたら大変と思いつつ、

一方で、人間の、日本の存続のために抹殺されるゴジラをかわいそうにも思い・・・。



一体わたしは何者?

と思うくらいです。



ゴジラの造形、よく見るとどこがいいの?って思うのですが、

これって、

子供の頃からの刷り込みなんでしょうか?

どうも好きなんですね〜。



破壊的な映画が嫌い、

爬虫類、両生類があまり好きではない、

そんなわたしなのに、どうも「ゴジラ」と聞くと、

なんかウキウキして足を映画館に向けてしまう・・・。


こういう??な人、もしかすると他にもおられるんじゃないかな〜なんて思ってます。


まあ、でも、

ゴジラが陽の目を見てる限り、

日本は平和なんじゃないかな。


はい、こういうのを買う人も平和でしょ?

ゴジラのフェイスパックです。




何が何でもゴジラになりたいまんじゅう顔でした。




変なもの見せてごめんなさ〜〜〜い!







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コメント (2)
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