手帳なわたし

手帳オタクな私。若い時からその時々の生活のスタイルに合わせて手帳を選び、使い方を工夫してきました。私の今の究極をご紹介。

「手帳で究極のこだわりは何か?」と尋ねられたら。

2016-08-31 | 手帳・雑感


もし手帳を買うにして、

「一点どうしても譲れないところがあるとしたらどこですか?」

と聞かれたら、

みなさんならなんと答えられるでしょうか?


最近、ちょっとそんなことを考えることがありまして、

自問自答してみました。



わたしの究極のこだわりは、

手帳に限らず、ノートもですが、

「パタンと180度開く」という点だと思います。

どんなに工夫された手帳でも、

どんなに紙質がよくても、

パタンと開かない手帳はとにかく書きにくい。



そういう点では、リング式ノート、システム手帳もダメです。

右利きのわたしならば、

左ページを書く時に、

手帳の綴じ部分が手に当たったり、邪魔になったり、

そういうことにイラっとします。


気持ちよく長くは使えない。



十数年前に使い出した婦人之友社「主婦日記」


かつては、糸かがりとノリつけで製本されていて、


↑2006年の「主婦日記」

新しいままでは、やや書きにくい状態でした。

でも、指示されているようにすれば、ほぼ180度開くので、

「主婦日記」を使い込めば使い込むほど、

パタンと180度開くようになり、

手帳が手に馴染んでいくのを強く感じたものでした。



それが、2012年の「主婦日記」からフレキシブルタイト製本になり、

最初から「パタンと開く」ようになった時には、

買ってすぐわかりました。

「あれ、これまでと違う!」


「主婦日記」の中にもそれが明記してあり、


↑2012年の「主婦日記」

「やっぱり!」と思ったものでした。

この「パタンと180度開く」ことで、

使いやすさが倍増しました。






最近は、こんな風な製本の仕方で、

パタンと開く手帳が増えてきましたね。



「主婦日記」とは関係なくても、

来年の手帳を何にしようかなを考えておられる方、

細かいことですが、

こういうところもチェックしてみると、

1年間の手帳との付き合いが変わってくるかもしれませんよ。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

一昨日は、関東地方に台風10号が接近。

ちょうど、かつて大変お世話になったご夫妻が上京されることになっていて、

その日、横浜の街を観光にお連れする予定になっていました。

どうなることかと思いきや、雨に降られることもほとんどなく、

人もすごく少なくて、

台風特有の風、波、雲の動きで、みなとみらい地区がいつもと違う独特の雰囲気なのを

逆に楽しむことができました。



↑「山下公園」からみなとみらい地区を望む。


↑「港の見える丘公園」から。風が強かったので、東京スカイツリーや東京タワーも見えました。


↑「赤れんが倉庫」。とっても幻想的!


↑「赤れんが倉庫」


↑「ランドマークタワー」


↑「コスモワールド」方向


↑「日本丸」









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コメント (2)
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