毎年恒例の秋のわたしのビッグイベントのひとつ、
「クリスマスリース作り」を23日の勤労感謝の日に行いました。
もう20年近く、作り続けてきたものです。
今でこそ「クリスマスリース」といっても珍しくありませんが、
当時、生の木で作るというのはあまりなかったです。
様々なリース作りをされていた方と懇意にさせていただいて、
その方の声かけで、
何度か一緒に作らせていただいたのが,
「生木でリース作り」のきっかけでした。
当時、立派なお宅にお住いでしたが、
その広いリビングには、
手作りのブリザーブドフラワーやドライフラワーのリースがいくつも綺麗に飾られていました。
主婦の先輩として憧れの方でした。
何年か経って、その方はご主人様の引退を機に
遠方へ引っ越され、
その後はわたしが個人的に細々と作ってきました。
でも、
最近では、「もみの木の枝」が手に入りやすくなって、
多くの方が手作りされているのではないでしょうか?
彼女から教えてもらった方法はとても簡単で、
初心者の方でも気楽に取り組め、結構それなりに素敵に仕上がります。
だから、わたしもこれまでいろんな方にお教えしてきました。
ただただ、ボンドでどんどん枝を挿していく方法。
詳しくは、3年前に手順を書いたブログがありますので、
それをごらんください。
クリスマスリース作り1
クリスマスリース作り2
クリスマスリース作り3
クリスマスリース作り4
今年は、あちこちバタバタ探さなくても、
同僚が花屋のネットで購入してくださったので、
わたしはただただ待つだけでした。
ありがたかったです。
今回、同僚と一緒に注文したのは、
花問屋アソシエの
エバーグリーンスワッグ
その他、ひめりんごやシダーローズ、コットンフラワーなど。
特に、もみの枝は皆さんが買われるからか手に入りにくいので、
とても助かりました。
最近も近くのいつも買っている格安お店ではほとんど売り切れになってましたから。
作成のためには、さらに、家の庭にある様々なコニファーも使い、
ボリュームを出します。
今年、数年ぶりにたくさんの実をつけたクリスマスホーリーも切ってきました。
リース台は、
今年は職場の藤の枝の切り落としをいただいて、
ちゃっちゃと丸めて作りました。
久しぶりにリース台を作って思った事。
とにかくゆるく間を空けて編む事。
目がつまっていると、
もみなどの枝が挿しにくいです。
このリース台でも、目がつまりすぎかなと思いました。
さて、
一番最初にするのは、
ワイヤーで下げる部分を作る事。
これが後になると、
すごく大変になってしまうので、必ず最初にする必要があります!
そして、枝を細かくカットし、太い枝から挿していきます。
どんどん挿して、挿して・・・。
これでもか〜というくらい挿したら、
実やらコットンフラワーやら唐辛子やら、リンゴやらの飾りものをどんどん挿していきます。
こんな感じに。
まだ、ボンドが乾いていないので、
白い部分が所々に見えます。
けれど、乾くと透明になるので、全然問題ありません。
まだボンドが乾かないうちだったら、
いろんなものを挿せば挿すほど目が詰まってリース自体がしっかりしてきます。
一応出来上がり。
これを完全にボンドが乾くまでそのままに。
教会歴でアドベントに入る11月27日(日)から飾る予定。
焦って早く下げてしまうと、いろんなものが落っこちてきますから注意!
飾る時にベルやリボンをつけることになります。
リースの素材をシェアした同僚が、
聞いた事のない名前のりんごをくださいました。
「グラニースミス」という大きめの緑のりんご、
さらに、「春紅玉」という小ぶりのりんご。
ついていたメモに「どっちも超酸っぱいですよ〜」と書いてありました。
そこで、もう一個、普通の紅玉を買ってきて、
久しぶりに「アップルパイ」を作ってみました。
3種類のりんごのごちゃまぜパイです。
栗原はるみさんのレシピから。
りんご1個分は千切りにして生のままパイの上にのせ、そのまま焼くのが特徴。
中に入れたりんごは、
熱を通してあるので、とっても甘くなっているのですが、
トッピングの方は生なので、りんごの酸っぱさがかなり効きました。
本当は粉糖をかけてから焼くとのこと。
我が家に粉糖がなかったので、それも酸っぱさを引き立てたかな?
かなり大人の味にしあがりました。
夫好みです。
今回、「グラニースミス」がどんなりんごか調べようと思って、
PC覗いたら「グラニースミスアップルパイ&コーヒー」というお店があちこちにあるんですね〜。
知らなかった!
こっちの方も気になってきました。
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